履歴書、職務経歴書ってどう書くの?面接対策は?ホワイト企業の見分け方は?おすすめ転職サイトTOP5!

自分が購読しているブログから「転職って逃げなの?」という記事を読みました。

私は月残業130-150時間働きうつ病になって現在まで3年間通院してます。

2週間で転職出来、その会社にはうつ病になった事も伝え、

一番の入社の決め手は「私が本を出している事」を面接で答えた事だそうです。

今はようやくブログを人様に見せる位までには回復してます(余計おかしくなってしまった感は否めませんがw)

やはり人を変えるのは「環境」です。

今回は履歴書、職務経歴書ってどう書くの?面接対策は?ホワイト企業の見分け方は?転職サイトTOP5って事で、

これだけ読めば転職バッチリ!みたいな記事を書きたいと思います。

ホワイト企業の見分け方は「そこで働いたことがある人の口コミ」と女性の割合

①女性の割合が多い企業は働きやすい企業

 女性の割合が多い企業は「長く働きやすい」象徴です。

男性も良い企業を見極めるときは必ず女性の割合を見ましょう。

逆に「男性しかいない」企業はブラックが多いです。

  女性の管理職比率が35.9%、女性の役員比率が47%に達しているアメリカン・エキスプレス・インターナショナルという会社があります。

 いやー、日系企業は大手でも全然、まだここまで女性進出は進んでおりません。

【参考】なぜアメックスには女性管理職が多いのか 「ハードよりハート」新社長の清原正治さん

②社員の口コミサイト

 最大手が「転職会議」「Vokers」ですね。会社の評定があるのですが、面接官や転職コンサルの言葉よりも働いている方の口コミが最も信用できます。

履歴書と職務経歴書は絶対手書きで書くな!

 私も新卒の時履歴書全て手書きで書いていたけど時間の無駄。合否には関係ない。寧ろ、字が汚い人はマイナスになるので印刷!

自己紹介

自己紹介してくれと言われたら1分程度でサクッとです。

「○年間○○を担当しました。自分の仕事における強みは○○と○○。とくに○○では一定成果を出しました。」

職務経歴書ってどうやって書くの?

3つの構成に分かれます。

職務概要

職務詳細

資格等

ポイントはプロセスを含みできるだけ詳細に書くことです。

ただし、冗長にならないことが重要です。一文は短くしておきます。

読みやすいことも重要。

実はこれらは面接の対策でもあります。記載しておけば面接官が質問する可能性が高いです。

職務概要

卒業から現在までの職歴の概要を書きます。自分の専門領域を宣言します。

希望している要件と合致させることが重要です。

数々の課題を乗り越えて業務を完遂してきたことを簡潔に書きます。300字から400字程度で。

職務詳細

業務の種類

実績

実績を出すに至ったプロセス

簡潔に詳細に記載します。

◎◎を◎◎することによって、○○を○○した。

↑                ↑

あなた独自の行動        アクティブな動詞で書く(実現した・完遂した・削減した。・図った。推進した。達成した。寄与した。改善した。 )

品質を確保するために如何に行動したか

コストを如何に削減したか

納期をいかにして厳守したか

英文レジュメはどうやって書くの?

私がどうしたかというと、

①ビズリーチ|即戦力人材のための転職サイトに登録して、

英文レジュメを作成する画面があります。

記入していけばきれいに出来ます(職務経歴書も同じサービスがあります)

②完成したレジュメを英語の先生に見て貰い、添削して貰う。

職務経歴書をきちんと書くことから面接に繋がる

 きちんとした職務経歴書なしでは、面接に臨めない。で、会社ごとに志望動機考えるのめんどいじゃないですか。良い方法があって予め「志望動機書」を作って会社の人に渡せばちょっとうまく言えなくても面接官には字で伝わるんです。

面接で「志望動機」を聞かれたら志望動機書に書いてある事面接で言えばいいだけ

何書けば良いのか-4段階で書く!

その企業に一番フィットしている自分の経験を書く

志望理由と何故そう思ったかを書く

自分の経験が求めている業務内容に対してどう活かされるかを書く

押しの一言とキャリアプラン

フォーマットはこちらから!

面接で「志望動機」を聞かれたら志望動機書に書いてある事面接で言えばいいだけですから。これカンペでもあり印象度UP作戦です。

面接は4つの質問に対して準備するのみでOK

自己紹介(3-5分)+その会社を受けようと思った理由

自分の強み・弱み+会社でどういう所で貢献できると思うか

5年後のキャリアプラン

逆質問

① 自己紹介

相手の目を見ながら(鏡見ながら練習)、複数社経験があるなら「何故その会社を辞めたのか」と「その会社を受けようと思った理由」をその時に説明してしまうと良いです。

② 自分の強み・弱みは性格的、技術的な点どちらでも構いません。

先ず「自分の強み(弱み)は~です」と断定してから、「具体的なエピソードと致しましては・・・」と具体例を提示してください。

 同時に聞かれるのが「会社でどういう所で貢献できる」と思うかです。これは募集要項を見ながらマッチしそうな自分のスキルを具体例と併せて話してみてください。

③ 5年後のキャリアプランは、大それた事を言うと会社は引きます。

会社は辞めずに長く言う事を聞いてくれる人を求めている為、「1・3・5年」に分けてキャリアを説明してください。

「1年目は半年以内に仕事を覚え、1年以内に仕事を自分で回せるように致します。」

「3年目は部下も出来ていると思うので、知識を共有できるように致します。」

「5年目は部門長を目指し、リーダーとして部署を引っ張っていきたいと思います。」

大した事を言っていませんが、これで本当に大丈夫です。

あ、何かやりたい事があったら絶対言ってね!

④ 逆質問は必ず3問以上するようにしてください。

何も聞かないと「意欲なし」とみられます。

(女性だったら)「御社の女性の割合はどれくらいですか?」「部署の組織構成を教えてください」「入社後の流れを教えてください」

最後にこの質問をするのがポイントです。

「最後に○○さん(面接官の名前)が、この仕事をして一番良かったと思う瞬間を教えてください」と聞くと、面接官の方が気持ちよく回答して面接が終わります。

意外と英語面接でも流れはこんな感じ

面接に臨む前に4つの質問の応対のみ練習しておいてください。

内定を受託しても入社予定日の2週間前には辞退可能

 A社の内定を得て、A社は2週間以内に返事出せって焦らせるけどB社の選考はまだ進んでいる…B社の方が条件が良さそうなのにーきーみたい場合、

「内定を受託しても入社予定日の2週間前には辞退可能」という素晴らしい民法第627条1項の条項を覚えておきましょう。

 労働者は2週間の予告期間を置けば、労働契約を一方的に解約できます(民法第627条1項)。2週間の予告期間を置いた上で内定を辞退すれば、有効に労働契約を解除できるので、会社に対する損害賠償義務は生じません。

損害賠償請求を受けないように、入社予定日の2週間前には辞退の連絡を入れてください。

【参考】マイナビステューデント「「内定」に法的な拘束力はあるか?」

「内定」に法的な拘束力はあるか? | 仕事全般 | 内定・仕事 | フレッシャーズ マイナビ 学生の窓口

おすすめ転職サイトTOP5!

第1位 DODA

https://doda.jp/

3つのおすすめポイント

20代×大卒のサポートに強い。求人情報数は日本最大級で10万件以上。外資系、海外勤務の案件も割とあるのが特徴。

エージェントが懇切丁寧に対応(ありがとうございました。)

年収診断やキャリアタイプ診断など就職先を決めるために役立つコンテンツが充実している。

DODAの英語のレジュメ講座はお勧め

 DODAの英語のレジュメ講座(DODAに登録すれば無料)はアメリカのHR(人事)を長年やっていた方が英語で講義するのですが、非常に参考になる。先ずアメリカ人のプロのスピーチの上手さに驚くと思います。

若手正社員チャレンジ事業というのもある

第2位 リクルートエージェント

転職エージェントなら転職成功実績No.1のリクルートエージェント

成功実績最大級。30〜50歳で失敗しない転職をしたいなら登録を

3つのおすすめポイント

求人数29866件(非公開除く)!登録すると土日問わず毎日募集案件が届く。

業界最大手のリクルートなので「転職しづらい30〜50歳」でも雇ってくれる企業のデータベースを持っているので30〜50歳なら登録を。

登録すると面接力向上セミナーが受けられる。元人事担当者からのアドバイスももらえる。

第3位 マイナビエージェント

入社1~4年目までの「第二新卒」のサポートが得意!

3つのおすすめポイント

就職・転職と色んな事業を行っているため「大手企業」との強いつながりがある。

専門領域に特化したキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験の業界・職種に転職したいなら登録して相談を。

書類・面接対策が丁寧!

第4位 ビズリーチ

ビズリーチは管理職・専門職・グローバル人材に特化した有料転職サイトです。 

私まだサービスが無料の時これ使って転職出来たんだよね~

 現在「スタンダード」(無料)と「プレミアム」(タレント会員※現年収750万円未満の方2,980円/30日間ハイクラス会員※現年収750万円以上の方4,980円/30日間、タレントとハイクラスは入った時ランク付けされます。)があるのですが、

スタンダードは企業や転職コンサルタントから入ったメールが見れない為、全然使えないです。従い、プレミアム会員にならないと利用できないに等しいです。

3つのおすすめポイント

 企業からのダイレクト・リクルーティングは企業と直接コンタクトが出来る為プロセスが省けて労力が少なくて良いです。

 案件は高収入で面白そうなのが沢山あります。

 ビズリーチは就職が決まったらAmazonギフト5000円分が出ます。

第5位 Libz

ワークライフバランス、キャリアアップそれぞれの趣向に合ったコンサルタントを見つけられる

 「Libz」https://libinc.jp/は「転職コンサルタント」と「求人情報」を探す項目があるのですが、「転職コンサルタント」を探す際にコンサルタントの特徴をチェックして探す事が出来ます。

キャリアアップ(年収・役職アップ)案件紹介経験が豊富

ワークライフバランスを考慮した案件紹介経験が豊富

異業種・異職種間の転職案件紹介経験が豊富

の3つに分かれているので、自分の希望が他のサイトより反映されやすいです。

第二新卒、フリーターは「UWTO」がお勧め

 最近、「第二新卒」「フリーター」に特化した就職サイトが増えています。

その中でも「UWTO」は1ヶ月20時間ものトレーニングで就職(履歴書、職務経歴書の書き方や面接対策等非常に有難いサービスを提供)をサポートし、ブラック企業は弾いているので安心!

「UWTO」社長が書いた本が大変参考になった。

岡本さんも電話先で話しましたが大変良い方でした。

既卒、フリーター、第ニ新卒の 就活はじめの一歩

作者: 岡本啓毅

出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

発売日: 2015/06/02

メディア: 単行本(ソフトカバー)

あれお前何で「リクナビNEXT」推さねえの?

理由がある。一言で言えば非常に使いづらい。

サイトが非常に使いづらい

基本的に個人対企業なのでDODAといったエージェントサービスがない自力が辛い

面接のリマインドメールがない

というようにDODAやリクルートエージェントの利便性が分かると全く使いたくなる。

グッドポイント診断は良い(長いけど)

転職コンサルタントはシニアコンサル以上がお勧め

 面談後その人に会った職を斡旋してくれる転職コンサルタントという方がおります。

良い転職コンサルタントの見分けは「肩書き」です。個人的にはシニアコンサル以上がお勧めです。

 上からパートナー(ディレクター、ヴァイスプレジデント、プリンシパルなど)、マネジャー、シニアコンサルタント、コンサルタントという順です。パートナーにあたるにはほぼ無いと思いますが、やはり上級職の方がサポートが手厚いです。

 ちなみに転職コンサルタントとの面接は全て電話にしています。対面にすると交通費と時間の無駄だと思っています(人によります、対面の方が良い人もおります)。

会社員は皆Linkedin・ Wantedly登録しよう!

今は「逆採用」の時代

私はビズリーチ、wantedlyといったいわゆる「企業側が社員にアプローチする」サービスでしか転職は出来ませんでした。

既に企業側が「あの子取りたい!」と思っているのかなりチャンスです。Wantedlyは殆どベンチャー企業の案件が多いですが、楽天等の大手も活用してます。

 Linkedinは外資系希望者のみ登録するサイトではなくて、日本のビジネスマン全員登録するべきです。

 勿論、実名でデカデカと自分の経歴が載るの嫌な人もいると思いますが、

「結構貴方のキャリアを認める人は世に沢山いるよ」という事を言いたいです。今やっている仕事より良いオファーが来るかもしれないじゃないですか。根は常に張るべきです。Linkedinは転職コンサルタントからのオファーメールが結構多いですが、求人は外資系が殆どですが面白そうな案件ばかりです。

1か月無料でPremium会員にして、バンバンオファーメールが来るようにしよう

Premium会員はCareers就活プラン ¥2,500/月1 年間契約、Business

プロフェッショナルプラン¥4,900/月があります。

(Sales営業プラン¥6,600/月、Hiring採用プラン¥9,500/月)は採用側だけど一応あります。

 無料会員と何が違うかというと、過去90日間にプロフィールを見た人と閲覧に至った方法をチェック出来たり、オファー数が増加します。

また、自分の出身大学でLinkedinに登録している方の勤務先、職業、専攻、スキルの統計が見れて面白いです。

 払いたくなければ30日後キャンセルすれば良いので。

Linkedinはレイアウト命、箇条書きで書こう

 先ずPremium会員だと背景のデザインを変更できます。あと「文章にせず箇条書き」で書くというのがポイントです。内容よりも見やすさです。

日本語と英語の職務経歴を書く

 外資系の案件が多いので出来れば日本語、英語両方で要約を書いた方が良いですね。

細かい職歴は私は英語で書いてます。

参考になれば幸いです!