うーん

ワクチンまじやばいよね。
3回目打ちたくねー

Mです日記です。

昨日、電車で隣のお姉さんに絡んでるちょい厄介そうなおじさんに席を譲ったら(お姉さんが可哀想で)、優しいねえ、と謎のジュースを貰いました。うーん。

今、二本早い電車に乗ったと思ったら、逆方向でした。うーん。

三浦しをん『ののはな通信』を読んだ。女子校で出会った「のの」と「はな」の書簡形式の長編小説。ののとはなは物語序盤で恋人同士になり、別れ、大人になってまた再会する。

amazonの説明では



最高に甘美で残酷な女子大河小説の最高峰。三浦しをん、小説最新作。

横浜で、ミッション系のお嬢様学校に通う、野々原茜(のの)と牧田はな。
庶民的な家庭で育ち、頭脳明晰、クールで毒舌なののと、
外交官の家に生まれ、天真爛漫で甘え上手のはな。
二人はなぜか気が合い、かけがえのない親友同士となる。
しかし、ののには秘密があった。いつしかはなに抱いた、友情以上の気持ち。
それを強烈に自覚し、ののは玉砕覚悟ではなに告白する。
不器用にはじまった、密やかな恋。
けれどある裏切りによって、少女たちの楽園は、音を立てて崩れはじめ……。

運命の恋を経て、少女たちは大人になる。
女子の生き方を描いた傑作小説。

とあるが、ネタバレをせずに書くにはこれが限界なのか?という陳腐な表現で残念だ。
まあでも正直、私もよくあるミッション系女子校の耽美な百合もの?というのが最初の印象だった。読み進めるうちにどんどん塗り替えられていった。一人の人について、長い間深く考え想う、ということが丁寧に描かれていて、あーいい小説を読んだな、と思いました。
私の表現も陳腐。陳腐というよりお粗末。おすすめだよ~

現代小説を、新刊本屋で購入するときの勇気がだんだんなくなってきた。好きな作家しかパッと手がでない。つまらない買い方だとは思う。うーん。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?