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人間関係(完結)

こんばんは、とくです。今日は前回の続きを書いていきます。

人間関係の煩わしさと原因は分かったけど、実際どうやって解決すればいいのって思っている方多いと思います。これから、紹介していきます。

人間関係から解き放たれる処世術

まず、やってほしくないのが支配関係を作ることです。「争いは争いを生む」というように、力にまかせて解決することは、必ず今以上のひずみやどちらかが傷をつけてしまうので得策とは言えません。

実践編

①お互いの前提を確認する。→価値観や考え方を知るうえで大切になってきます。相手が何を考え、何を前提として言動を行っているかを探りましょう。

②相手を受容する。→人は十人十色です。様々な意見があって当たり前です。意見が正しくなくても、受け入れましょう。(自分の意見をいうのも大切です。)間違ってほしくないのが、相手を尊重することと相手の意見に同調し自分の意見を発しないことは同義ではないです。相手の意見を受け入れたら、相手もあなたの意見を受け入れてくれるでしょう。

③自分のコントロールすべき部分に注力する。アドラー心理学の中に課題の分離(以下参照)という言葉があります。これは、一つの行動の結果が返ってくる終点が自分以外のものはコントロールできず、これには注力すべきではないという考え方です。(例 仕事をせずにパチンコばかり行く友達を更生させようとしても時間と体力のムダ)自分の課題にだけ集中すれば周りは関係ないのです。

上記3点を話してみましたが、実際にはうまくいくことばかりではないと思います。ありきたりかもしれませんが、悩みから解放されるために少し背中を押したいと思います。

虎の巻

環境を変える。→思い切って環境を変えてみるのです。相手が変わるのではなく、自分を変えて行動してみる。相手によって悩まされているのに、なんで自分が変わらないといけないのだ、変わるべきは相手の方だ、と思うかもしれません。しかし、先ほども紹介した通り、変えられる部分にだけ焦点を当てましょう。

第三者へ仲介を頼む。→どうしても二者間では解決できない際は、信頼のある人にお願いをして仲を取り持ってもらいましょう。その際に注意すべきは、お互いをしり中立の立場である第三者に頼むことです。この第三者選びを間違えると、大変なことになります。

最後に

皆さんは、どのようにして人間関係を回していますか?時には、合わない人とも協力しないといけない場面が数多くあると思います。そんな人間関係が円滑だともっとより良い人生を送れると思う人は多いと思います。どこにでも介在する、人間関係だからこそ大切にしていきたいものですね。

P.S 私はこの人合わないなと思ったら、すかさず距離をおいて、自分のことに注力します。逃げだとは思いません、人生一度きりです。楽しんだもの勝ちです。

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