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今年の初鮎です。鮎釣りをやらないから、ななかなか天然鮎に出会うことができないんですよね。

こんにちは、オールディーズが大好きな 浜松市天竜区佐久間町の理容師 乗本和男 です。

昔から鮎友釣りはやったけど、鮎は食べたことがなかったんです。どうしても鮎の独特の匂いが鼻について、食べれなかったんです。


でも父親と祖母が他界した時から、1年間は殺生はやめようって決めてから、ずっと鮎友釣りをしなくなっしまったんです。そしたら、鮎の匂いが気になることが少なくなって、食べれるようになったんですよね。


ただめちゃくちゃ好きとかではなくて、食べれるようになっただけですけどね。もちろん今でもマグロか鮎かどちらが食べたいと聞かれたら、マグロですって必ず言います。そのくらいの感覚の差はあるんですよね。


でも地元の割烹旅館 おかめ屋さんで、天然鮎のフルコースを食べよう会という会を作り、メンバーを募りみんなで食べたんですよね。そしてその料理を食べたら、鮎はまずいという概念が崩れて、こんなに美味しかったんだって感じたんです。

それから自宅でも鮎をいただくと、塩焼きにして食べたりしているんです。やはり1番美味しいのが、塩焼きですよね。落ち鮎もお腹に白子や卵が入っていて美味しいのですが、7月8月の鮎の身が1番美味しいって、それほど鮎が好きでもない僕は、そう感じました。

今回いただいた天然の鮎は、9月にしてもお腹も卵や白子はないし、綺麗な大きい鮎でした。明日 陽子が焼きたいと言ってましたから、食べれるかもしれません。旬の魚を食べれるなんて、まして天然鮎を食べれるなんて贅沢です。明日の塩焼きが楽しみです。ありがとうございました。


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