2歳児のヘアーカットのコツは、嫌がる前に素早く終わるのが大事!
こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師の 乗本和男 です。
地元では数少ない、小さな子供のヘアーカットをさせていただいています。今回は2歳児の男の子のヘアーカットでした。お父さんは既存のお客さんで、今回、初めて息子さんを連れてきてくれたんです。
お父さんにも、髪の毛が付かないようにしっかりカットクロスを着てもらいらい、お子さんにもかけてもらいました。初めて来た場所ですが、元々 お母さんと一緒に美容院の方に行ってみえたので、初めて髪の毛をカットしに来てくれた割には、とてもお利口さんでおとなしかったんですよね。
今回は、お父さんと同じヘアースタイルということで、ツーブロックにさせていただきました。やはり小さなお子さんは、動き回るので、裾周りは短い方楽だし、汗を拭き取りやすくなりますよね。
初めはおとなしかったお子さんですが、やはりちょっと違和感とか、慣れが入ってくると、少しずつ自分の思いを表現するようになります。ですから、途中から涙を出して泣き始めてしまったんです。
でもこの子はお利口さんで、そう泣きながらも大きく嫌がるわけでもなく、本当は思いっきり頭を動かしたいんだけど、じっと我慢してくれていたんですよね。ですから僕も一生懸命に早く終われるよに頑張りました。
小さなお子さんは、ジッとしているのがとても苦手なんですよね。今でもジッとして入れない僕にしてみたら、本当に気持ちが分かるんです。ですから、小さな子のヘアーカットをする場合は、素早く仕上げるのが大事なんです。
特に気をつけるのが、ハサミやカミソリです。もちろんこんな小さな子には剃刀は使いませんが、襟剃り用のバリカンで対応しています。それでもなかなか簡単に襟にバリカンを入れさせてくれません。
一瞬の間を見て素早く入れるんですよね。これも慣れなんです。これからもっと慣れてきたら、顔剃りもできたら良いねって、お父さんと話しました。
初めて来た床屋で、本当にお利口さんにできました。
これで お子さん、お父さん、おじいちゃん、の一家 3代 のヘアースタイルをカットせていただいています。これも床屋冥利に尽きるなと、今日も嬉しい仕事をさせていただいて🇰🇵幸せでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?