見出し画像

Oculus Quest2オススメアクセサリのはなし

こんにちは。2020年10月に発売されたOculus Quest2、みなさんも買いましたか?私は購入して本当によかったと思っています!
今回はOculus Quest2でVRゲームをする際に、あると便利なアクセサリについて紹介していきます。

Oculus Quest2とは?

フェイスブック・テクノロジーのブランド「Oculus」が開発したOculus Questの後継となるバーチャル・リアリティヘッドセットです。スマホを差し込んだりパソコンにケーブルで繋がなくても、これ1台で様々なVRゲームを遊ぶことができます。また、VR動画の鑑賞も可能です。

Oculus Quest2の欠点

Oculus Quest2を使ってVRゲーム(Beat Saber)をしていると、このヘッドセット単体だといくつか欠点があることに気が付きました。

・本体が重く、そのままつけると目~頬辺りが痛くなる
・鼻が高い外国人向けの設計なのか、鼻の部分から光が漏れる
・顔と接する部分がスポンジ生地のため、汗による劣化が心配される
・コントローラーのグリップ力が弱く、滑ってしまう
・Oculus LinkでPCと本体を繋ぐ場合、長めのケーブルが必要になる

これらを改善するため、Amazonで仕入れたアクセサリを紹介します。

ヘッドセットの重さ対策に

本来であればOculus純正品のEliteストラップを使用すればいいのですが、破損の不具合が見つかり一時的に出荷停止となっています。Amazonでも本日(12月26日)まで、出荷時期が未定となっている状態です。

そこで、最終的にEliteストラップは買うとして、手っ取り早く安くかつ使えそうなアクセサリをさがしたところ、以下のものを購入することにしました。

実際に使ったところ、思ったよりも後頭部の圧力が分散されて、長時間のプレイにも以前より耐えられるようになりました。目や頬の圧迫感も低減したように感じます。

額の汗対策に

Beat Saberのように体を動かすVRゲームは、どうしても汗をかきます。汗をかくと心配なのが、Oculus Quest2との接地面であるスポンジ生地の劣化。それを防ぐために、スポンジ生地の部分を以下のようなフェイスカバーに取り替えました。

Oculus Quest2のスポンジ部分は取り外し可能なため、まるっとそのまま取り替えることが可能です。もちろん純正品のスポンジ部分よりかはぴったりとハマるような作りではありませんでしたが、十分許容範囲でした。

デメリットとして、スポンジよりも圧迫感が強くなることや、汗がこもってレンズが曇る可能性があることが挙げられます。私は時々ヘッドセットを外して中の湿気をとるようにして対策をしています。

グリップの滑り止めに

とにかくBeat Saberを遊んでいて気になったのが、グリップの滑りです。手首を通すストラップは付属していますが、汗で滑っていつか吹っ飛んでいくのではないかという恐怖がありました。
以下のようなストラップを購入し、手をグリップとしっかり固定することで、Beat Saberもかなり遊びやすくなり、スコアアップに貢献したことを感じています。

Oculus Link用のPCと繋ぐTypeCケーブル

PCとOculus Quest2を繋いでSteam VRなどで遊ぶ場合、長めのTypeCケーブルが必要になります。私はOculus Quest2を購入した際にオススメに表示されたAnkerの3mのものを使用していますが、正直なところもう少し長さが欲しいと感じています。5mもあれば十分ではないでしょうか。

ゆくゆくはこのケーブルを天井から吊り下げたいなあと考えています。以前VRパークで遊んだ時にそのような仕様で、実際にケーブルを垂らしているよりも動きやすく没入感があったので憧れています。

鼻の部分の光漏れに

鼻の部分から光漏れがあると、ヘッドセットをつけたまま周りの確認ができるため、一応メリットがあるといえばあります。しかし、やはりVRの世界への没入感が減衰してしまうため、光漏れ部分は埋めることをオススメしたいです。しかし、この部分を埋めるアクセサリでピンとくるものがなく、私は現在泣く泣くティッシュを詰めて遊んでいます。もっと鼻先が高ければ。。

強いて挙げるならこのようなタイプのものになるのでしょうか。

さいごに

けっこういろいろなアクセサリがありますね。実際に遊んでみて、改善したいなと思うところがあった場合、参考になったらうれしいです。それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?