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Oculus Quest2用据え置き型充電ドッグ(Anker Charging Dock for Oculus Quest 2)レビュー

こんにちは。最近はモンハンライズ熱もすっかり冷め、再びビートセイバーに精を出しています。そこで今回は、Oculus Quest2を手に取って遊ぶにあたり、非常にハードルを下げることに役に立ったアイテムを紹介しようと思います。

Anker Charging Dock for Oculus Quest 2が超便利だった

Ankerから2021年6月15日に発売された据え置き型充電ドッグです。以前はOculus、Amazonの米国サイト海外からしか購入できませんでしたが、ついに日本でも発売されました。早速購入して使っているので、簡単にレビューしてみます。

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まずは簡単にスペック紹介から。


置くくだけで充電:磁気USB-Cプラグと磁気出力コネクタ、充電式電池、交換用電池カバーの採用により、Oculus Quest 2 のVRヘッドセットとTouchコントローラーを充電ドックの上に置くだけで急速充電が可能です。
急速充電:VRヘッドセット用充電ドックとTouchコントローラー用充電ドックからOculus Quest 2本体とコントローラーを約2.5時間で満充電できます。
ストレスフリーな充電:付属の充電式電池と専用のカバーを併用することで、カバーを外して電池を交換する手間を省き、快適に充電可能です。充電式電池は500回以上繰り返し使えます。(※500回を超えた場合は電池容量が80%以下に減衰します。)

いいところ

・いちいちケーブルを刺して充電しなくていい
・遊びたいときにすぐ遊べる
・ヘッドセットにアタッチメントをつけていても充電できる
・意外とコンパクト

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ゲームを起動するハードルを下げるシステムのひとつに、「クイックスタート機能」があると思います。PS4やNintendo Switchのように、コントローラーのスタートボタンを押すとゲームを起動できる機能のことです。
なんとなくゲームを起動するのが億劫になる原因の一つが、「起動の遅さ」に起因すると思います。VRでせっかく遊ぼうと思ったのに充電がない、それだけで遊ぶ気がなくなってしまうものです。据え置き型コンシューマーゲームと同様に、決まった場所に置いておき、好きな時に充電を気にすることなく遊ぶことができるということが、VRゲームをするハードルをぐっと下げることになります。

いまいちなところ

・コントローラーにアタッチメントを付けていると、コントローラーの充電ができない

ビートセイバーをやっていると私はグリップが滑ってしまうので、上記のようなグリップカバーを使用しています。ビートセイバー自体はやりやすくなりますが、これを付けておくとコントローラーのワイヤレス充電ができなくなってしまいます。ただ、コントローラーの電池自体は本体よりもずっともつため、私は単3電池で使用しています。

・Oculus Linkを使用しづらくなる

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Oculus Quest2の本体の充電差込口に金具を常に差し込んでおくため、PCとつなげてSteam VRで遊ぶ際にはいちいち金具を外さないといけません。VRゲームのハードルが下がる反面、SteamVRは遊びにくくなるというジレンマ、、、。Oqulus自体でVRゲームは購入できますが、Steamのセールの恩恵にあずかれないという問題も。私は配信のためにPCにつなぐ際には、面倒ですが逐一金具を外しています。

Oculus Quest2、三つの神器

さて、ここまで紹介してきた充電ドッグですが、個人的にはOculus Quest2の三つの神器に入ると思います。

・Quest2 Eliteストラップ
 Oculus自体はそこそこ重いため、長時間使用していると額や頭が痛くなりがちです。このストラップは頭への負担を軽くしてくれます。

・Oculus Quest2用レンズ
 メガネをしたままだとどうしても遊びにくいVRゲーム。公式でも発売されましたが、今はAmazonなどでOculus専用の一体型メガネレンズを購入することができます。これを買って装着してから、さらにVRゲームへのハードルが下がりました!公式より以下のものはかなり安いです。

・Anker充電ドッグ
 そして今回紹介した充電ドッグ。とにかくこの3つはオススメです!

おわりに

VRは想像以上に没入感がある素晴らしいものです。ぜひみなさんも、気軽に手に取れるVRゲーム環境を手に入れてください!



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