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アンジュルム The ANGERME Encore 2022.07.24(日)公演の話。

 お久しぶりです、とこたです。今回、春のツアー「The ANGERME」、武道館公演「The ANGERME PERFECTION」に引き続き開催された「Encore」大阪公演に参加してきました。図らずも記憶に残る回となったので筆を執った次第です。 

1.竹内朱莉の不在

 直前に終演したBEYOOOOONDSの公演(こちらも素晴らしかったです)の感想をつぶやこうとTwitterを開くと、「タケちゃんお大事に…」のヲタクのツイートとともに公式からのタケさん欠席の報が。

 「体調不良の申し出が昨日であること」「本日になっても体調が回復しなかった」などの文面から、タケさんの体調が心配になると同時に残された後輩メンバーたちの、歌割やフォーメーションの変更などリカバリーにかける時間が十分取れなかったのではと思いながら開演時間を迎えました。

2.次代のアンジュルム?

 結果として、後者の心配は杞憂に終わりました。アンジュルムはいつもどおり、気迫の面ではいつも以上に「最強」でした。タケさんの歌割りはかみこ中心ではありますが全員でほぼもれなくカバー。加入半年ちょっとのぺいぺいにも割当があったり、「大器晩成」の大サビ、「何にも惑わされずに」をケロが担当していたりと、年長メンバーに頼りすぎない歌割がアンジュルムらしいなと。またそのどれもが「普段からやってますが?」という貫禄でパフォーマンスされており、次代のアンジュルムを垣間見たようでホロリ。はからずも奇数人数となりうまれたセンターにかわむーが立つ姿は、推しメン補正を除いてもひときわ頼もしく、輝いて見えました。

3.それでも……「○」


 9人で現状最高のパフォーマンスを見せてくれたアンジュルム。しかし、タケさんの不在を感じるシーンも少数ですがありました。「次々続々」の間奏ソロダンスはカバーされませんでしたし、「愛されルートAorB」のラスサビ、タケさんの輪唱ハモリは流石に誰もカバーできなかったのかありませんでした。
 ラストのMCでは、鈴ちゃんが両手で「○」を作ったのを皮切りに皆タケさんについてコメント。かわむーの「タケさん元気ですか~?」、かみこの「ラストの曲はペンライト複数ある人は一本青にしてもいいんじゃないかな……?」りかこの「いつもはタケさんがうまいこと締めてくれるから~」「タケさんLOVE!チュ!」などが特に印象的でした。

4.最後に


 本公演はある意味貴重な回となりました。アンジュルム次の単独は8.20(土)名古屋。ここでは、また元気いっぱい、みんなを明るく照らすタケさんを含めて10人のアンジュルムの全力パフォーマンスが見れることを祈ってやみません。

2022.07.26(月)追記


・タケさんの新型コロナウィルス陽性が発表されました。軽症で後遺症もなく回復されることを祈っています。

・歌割の変更はスタッフ含めてかはわかりませんが、メンバー同士話し合って決めたことがケロのブログで語られました。 自らもコロナの不安がある中、突然の緊急事態にもメンバー同士結束して対処できるアンジュルム、尊敬します。


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