見出し画像

そういえば自己紹介まだでした④

#一言だけ言わせてくれ
「自分の価値を信じる」

価値のない人間なんていない。
だから価値を高める事を意識して動く。
そして自分の価値を信じる事



第四章「勘違からトリオへ」

ところ天すけ物語
自分で書いてて、面白くなっちゃいまして。
もう第何章まで行くか想像つきません笑


ブログってさ、
自分も後から読み返せるからいいよね。


海賊でいう航海日誌。




にとって後悔日誌。




さて、続きを書きます!
(危うく滑るとこでした。)

第三章「お笑いもどき。」では
僕とクリスのお笑い人生が始まった!でしたね。

クリス「沖縄の大会でる?」
天すけ「でよう!」


沖縄のお笑い賞レースは今現時点で

2大会あります。(沖縄限定という事ね)

ひとつは、お笑いバイアスロン


漫才とコントを1本ずつ披露

その両方の合計点数を競う大会

この大会のポイント…

審査員がすごいんです!!

東京を代表する番組などを手掛けている
構成作家と呼ばれる人達が審査をします。

芸人からしたら、チャンス中のチャンス
(ただ当時、僕らが活動してた時にはなかった。)

今年もあるので、是非観てください!


そして、もう一つ。


O-1 グランプリ


沖縄では歴史あるお笑いの大会
審査が完全に視聴者投票でして、
沖縄に愛される芸人になりたいなら
是非欲しいO-1チャンピオンの称号



コンセントが挑戦した大会はO-1グランプリでした。



2020年現在の賞金は100万円。
当時(確か2011年)の賞金は30万円

僕らコンセントからしたら
30万円は東京に行くキッカケの資金。



やるなら、「優勝」ただそれだけ。



この時のネタは天すけが書きました。



確かネタ設定が「足の指の気持ち」
中身はうろ覚えなんですが、ざっくり今思うと。


本当面白くなかった。以上です。

でも当時はネタ書くだけで楽しかった!
それだけでもいい思い出です



お笑いとは簡単に見せて難しい
起承転結でどれだけ遊べるか
どれだけ日常を非日常に変えれるか


お笑いに【正解】はないんです。

でも【間違い】もないんです。

おっと、話しがそれちゃいましたね。


クリス「このネタで行こう!」
天すけ「よし!ネタ合わせしよう!」



ひたすら台本片手にネタ合わせ。
なにが面白い?なにがダメなのか?
そんな事よりセリフを覚える事に必死でした。



本番当日。


視聴者投票と言っても予選は別で…


審査員の前でネタをする。



この時は初めて人前でちゃんとネタをしました。
緊張反応も忘れもしません。



審査員が笑ってた。

とてつもない手応えを感じた!
ネタ終わり…審査員の方々がいいました。

「おもしろいね〜」
「お笑い事務所所属してないの⁉︎」
「絶対お笑いやった方がいいよー!」


はい。優勝しました。


僕とクリス2人で一緒にハイタッチするほど
大喜びした日はこの日以外ありません。

クリスが言いました。

クリス「おれ電話していい!?」
天すけ「誰によ!?」
クリス「地元のどぅし(友人)!あっもしもし…」

彼(クリス)は地元の友人に優勝したからと先に伝え

テレビで見てよー!賞金で呑み行こうな!

声高らかに伝えてました。そして…








コンセント。O-1グランプリ予選落ち。

僕とクリスが2人で吐きそうになるほど
ショックだった日はこの日以外ありません。

後から(関係者の方に)聞いたら**
O-1グランプリという大会は、
一般の人も参加できる大会で、
**ガチガチの空気で
審査するよりも
まずはお笑いの楽しさを教えるために、
また一般の人も参加しやすくするために

軽くハードルを低くして見るそうです笑
(もちろんちゃんと面白かったら笑います。)

もちろん、プロの芸人の場合はしっかり審査し、
的確なアドバイスもいただけます。
この大会に出るだけで意味は十分にあります!


ですがこの大会が

最初で最後のコンセントでした。

はやっ!

そして、この事を天すけの地元の友人に話すと

ある男が、声をかけてきました。



竜太「もし良かったらトリオにならない?」

僕と、クリス&竜太(今のありんくりん)

トリオとしての活動が始まりました。

トリオ名は今回3人で話し合ってきめました。
(もう姓名判断なんてやらない。)


みんなボケたい。でもツッコミもしたい。
だったら、「時と場合」でいいんじゃない?



ケースバイケース

これがトリオ名です。(もう恥ずかしいって)

よし、まずは大会とかじゃなく。
力をつけよう!
色んなところに飛び込みで営業しよう!
ネタもたくさん作ろう!

前の反省も活かしながら確実にお笑いを極めよう!


そう志しを合わせた矢先。




クリス「またお笑いの大会あるんだけどでない?」


つづく。

次回、第五章「緊張と緩和と緊張に緊張」

今回も長い文章を読んでいただき
ありがとうございました!!

ところ天すけ物語
いずれはドラマ化したいです!絶対!

この記事を読んで楽しんでいただけたら、
お気持ちでいいのでクリエイターサポート
お願いします!

まだまだ勉強中ではありますが、
是非とも、僕らところどころ
そして、沖縄のお笑い芸人をよろしくお願いします!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?