浪人

気ままに暮らす旅慣れど
どこかに忘れた心を慕う

どんなに愛を育めど
いつかは別れる寂しさを

ただ流れゆくままに
ただ流れゆくままに

己の姿が映ることのない水鏡

ただ流れゆくままに

疲れた足を癒すのは
雲の無情を悟るとき

ああ、流れゆくままに

最後までお読みいただき有難うございました!😊🙏