12月3日（木）笠松9R笠松グランプリ・園田10・11R（1230m）予想

おつかれさまです。

笠松9R「笠松グランプリ」と、園田10・11Rの1230m戦を予想していきます。よろしくお願いします。発走時間は下記の通り。

①笠松9R　笠松グランプリ　15：45
②園田10R　師走特別　16：10
③園田11R　C1　16：45

ではまずは笠松グランプリから。

最近の笠松はとにかく逃げ馬が不利な馬場。800mならスピードで押し切れますが、1400m以上となると差し馬が圧倒的に有利になります。おそらくここも差し有利。各馬の簡単なポイントはツイートしているので、そちらを参照お願いいたします。

枠を利して、③エイシンエンジョイと①ウインオスカーが前へ。これに⑧シャドウチェイサー、⑨ナリタミニスターが取りつき、必然的にペースアップ。この4頭すべてが馬券外とまでは言い切れませんが、残っても1頭かなと思います。

⦿は⑦ニュータウンガール。ダービー快勝後は未勝利ですが、これは実力差ではなく気性面が災い。佐藤友騎手がよくレース後に言っていた「早めに抜け出すような感じになるけど、抜け出すと遊ぶ」と言う面が影響しているようで、3走前も4走前も4角先頭から差されています。しかしここ2戦はしっかりと押さえる競馬ができていますし、ここは押し出されることもないハイペース。自然とピタリと折り合える気がします。鞍上もあたりが柔らかい水野騎手。強敵揃いだからこそ狙いたい馬でもあります。⑦-⑨⑩④⑤①番。

【園田10R】ここは8頭立てとはいえ、A級戦で実力馬揃い。JRAオープンの①リョーノテソーロ、②クールティアラの取捨が鍵となりますが、ともに近走不振での移籍。疑ってかかる余地は十分にあります。⦿は③キーサンダー。持ち時計15秒8、久々の前走も4着としっかりまとめてきました。園田も差しが決まる馬場。⑤ボーサンシー木本騎手がスタートを決めて行き、⑧ミカエルシチーや内枠2頭も突く形で展開もドンピシャ。単勝3番、馬連③-⑤⑥⑧番。3着は何でもアリかなと思うので・・・。

【園田11R】波乱もありそうな顔ぶれ。⦿は⑪ハルシオンデイズ。ここは展開も読めませんが、ならば信用するには持ち時計。初めての1230mとなる馬も多い中、この馬はすでに17秒台の時計があります。そしてオルフェーヴル産駒らしく、条件変わりに強いタイプ。JRA在籍時唯一の連対となったのは、1400m10着から1200mへ距離を詰めての2着。園田移籍後も1400→1230m1着。今回は絶好のローテというわけですね。⑪-⑤①⑦⑧⑩番。