12月3日(日)重賞予想

おつかれさまです。
今日は地方競馬でも重賞がたくさんありますから、その予想に専念。
チャンピオンズCもおまけで記載しておきます。
よろしくお願いします。
・トウケイニセイ記念(水沢) 16:30
・フォーマルハウト賞(佐賀) 18:05
・中日杯(金沢) 18:15

・チャンピオンズC(おまけ)

水沢12R トウケイニセイ記念

◎⑧グローリグローリ
○⑦グランコージー
▲③スズカゴウケツ
△④ノーブルサターン
△⑫ゴールドギア
△⑤ヴァケーション
△②ミニアチュール
トウケイニセイ記念は「高齢馬がとにかく強い」という傾向があります。若さや勢いよりも積み上げてきた経験がモノを言うわけです。
◎は⑧グローリグローリ。JRAで平地・障害を合わせて5勝を挙げた8歳馬。その後、岩手に移籍して重賞を2勝して当地での実績も十分。使って3戦目にここは青写真通りと見れば状態面は↑。今年大ブレイクのシニスターミニスター産駒。ここも。
⑦グランコージーは南関東で地力をつけての再転入戦をちぎって快勝。③スズカゴウケツは不向きな2600mでも頑張りました。1600mなら。
④ノーブルサターンは昨年の勝ち馬で、北上川大賞典を逃げ切っての臨戦には好感が持てますが、前走は枠と馬場に恵まれた面も。⑫ゴールドギアも距離短縮はいいですが、本質的に芝馬。⑤ヴァケーション、②ミニアチュールは南関使っての一戦でペースが楽になる可能性があります。
少し手広くなりますが、⑧の単勝。あとは馬連と3連複で流します。

佐賀6R フォーマルハウト賞

◎⑥イケノツバメチャン
○⑫エイラク
▲⑩ウオタカ
△⑦ファーマティアーズ
△⑪カルヴィナー
佐賀は他地区からの遠征馬に粉砕される傾向が強いのですが、まだ素質優先の2歳戦ではその傾向が強いですね。なのでここも他地区勢から…となりますが、⑥イケノツバメチャンなら大きな壁となれるのではないかという期待があります。
目下3連勝中、前走は1400m1分29秒7とこの時期の2歳とすれば破格の好時計。バトルプラン産駒は連勝傾向が強いですし、常に前付の正攻法で戦える点も大崩れの心配が少ないですからね。4連勝で重賞制覇。相手は遠征馬。

金沢12R 中日杯

◎①ハクサンアマゾネス
○⑨トランスナショナル
▲⑫ダイヤモンドライン
△④テトラルキア
△⑩セブンダートオー
注目はハクサンアマゾネスvsショウガタップリの初対決となりますが、ここは牡馬勢も強力。非常に好カードでワクワク。
しかし◎は①ハクサンアマゾネス。使い込んで良くなる馬、1番枠でもこの並びならしっかりと前付けしていつもの競馬ができるはず。2000m〔7-1-0-0〕も心強いですし、斤量も54キロですからね。
対抗が⑨トランスナショナル。強敵相手に揉まれた経験が生きていますし、前走のJBCもステップアップの一戦。こちらも乗り変わりとなりますが、名古屋の名手・岡部騎手なら不安はありません。
⑫ダイヤモンドラインは3歳馬。これからさらに強くなると思いますが、現時点でも2000mならこの相手でも勝ち負けに持ち込めそうという判断。
⑦ショウガタップリはここまで素質で結果を出してきましたが、おそらくベストはマイル前後という見立て。2000mでは割り引きたいのでここは軽視。
①から流します。

中京11R チャンピオンズC
◎⑫セラフィックコール
○⑮レモンポップ
▲⑧アーテルアストレア
△⑭⑪⑨④
ポストもしましたが、ヘニーヒューズ産駒の一流馬はノンストップで一気に頂点まで行くんです。アジアエクスプレス、アランバローズ、モーニンなどなど。⑫セラフィックコールも間違いなくそちら側。スタートが少し遅いところはありますが、この枠ならそのロスもカバーできるはず。
対抗が⑮レモンポップ。東京・盛岡1600mを正攻法で押し切れるなら、スピードだけではなくスタミナも十分という証明。大外枠が不利など言われますが、前に行きたい馬なら囲まれる内より外の方が有利とも言えます。
⑧アーテルアストレアは終い一本勝負ですが、チャンピオンズCはバテあいになるケースもあります。そんな時に浮上するのがこの手のタイプ。
以下は横並びといった感じですが、⑫セラフィックがまとめて負かすなら前は失速している可能性が高いので、馬券は差せる馬を相手に組み立てるのもいいと思います。

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