11月5日（日）金沢競馬全レース予想

おはようございます。
中央競馬の裏側で行われる金沢競馬を頑張ります。
よろしくお願いします。

1Rは②レッドカメリア。前走1500m34秒6は出色の好記録。この枠の並びなら逃げ確定。この馬が引っ張っていくと時計も吊り上がるので持ち時計がある⑨⑩③番と、移籍緒戦の⑤番。②-⑨⑩③⑤番。

2R。前走はダッシュ一息だった②デルマツキオトシですが、時計は上位。ちゃんと行き脚がつけば大丈夫。仮にまたもハナが取れない時は、④クリノファルコンがハナ。なのでここは差す⑨ユメカナウトキを添えて、②④⑨番BOX。

3R。29～30秒台前半で走れている⑦ピンクヒップガールが信頼できそう。平均ペースに持ち込んでの上がり勝負なら、前走38秒台で上がってきた馬が相手に。⑦-⑤②⑥⑧⑨番。

4R。あまり時計差がない顔ぶれ。ネクストスター、シンデレラカップと強い相手と戦ってきた②アクスに◎。前走38秒4だけ走れば…ですし、2歳好調のダノンレジェンド産駒。ここは相手もその産駒を上位に。②-③⑦⑥①番。

5R。最内から一気に張り出す①エレガントジュエリ。ここも主導権を握っての粘り込み。3歳馬上位の構図で、①-⑧⑤番。

6R。金沢移籍緒戦をちぎって快勝の⑥ノブノキャット。さすがハイレベル門別1勝馬といったところ。もう一丁。デビュー2連勝の⑤トルピードはシニスターミニスター産駒で大物感。逆転候補はこの馬かなと。あとは意外と折り返し組が好走しているネクストスター組の①ダブルアタック。①⑤⑥番。

7R。④フルコンタクトの前走はサッと2番手を取って、上がり38秒3で快勝。センスと瞬発力を示して再度同じ条件ならというところ。同じく安定した末脚が繰り出せている⑤⑦⑥番、船橋から移籍の①、近3走は冴えない⑨ですが、追える中島騎手なら変わり身があっても。④-⑤⑦⑥①⑨番。

8R。少頭数の決め脚比べとみれば、⑥デンドロビウム。2走前の上がりは38秒0。頭数が多くなるとロスが大きくなることもあって着順を落としますが、一桁頭数時はほぼ掲示板。⑥-⑤①②③⑦番。

9R。⑦デルマセイレーンは大井から移籍後2連勝。しかも主導権を握って38秒台。後続に競馬をさせていません。同じく移籍後〔3-0-1-0〕と波に乗る④クレイプマートルが相手となりますが、強気に動けるこちらを上位に。④-⑦、④⑦-⑤⑧番。

10R。前走36秒台で逃げ切った⑦アンダーレ。1400mでは30秒台割れの29秒台がありますし、距離短縮に強いダノンレジェンド産駒。連勝期待。相手は⑧⑩が上位、中島騎手に乗り替わる⑨ビックハートももう一押しがあっても良さそう。⑦-⑧⑩⑨番。

11R。ここはファーストビジョン3頭が上位グループを形成。③ロジローズは前走控える競馬で3着。勝ち馬が先日のJBCにも出走したトランスナショナルでしたし、やはりこの形では味がなかった印象。前走ハナと取られたソーラーフレアとの再戦になりますが、今回は枠の並びが逆。強気に主導権を取るとみます。③-⑩②⑤⑧⑦番。

12Rは重賞・北國王冠。ダ2600mという過酷な条件ですが、交流戦となってからは遠征馬が優勢。地元勢は2年前のハクサンアマゾネスの1勝ですから、あのレベルじゃないと厳しいということ。さすがにそんな馬はいませんから、素直に遠征馬を買えばOK。
去年の勝ち馬⑦アンタンスルフレ（名古屋）、2着④ウラノメトリア（大井）は当然経験も実績もあるので再度この組み合わせでも納得ですが、◎は①コスモポポラリタ。ワンパンチ足りなくても芯が強い馬で、牝馬ながら長距離に適性。父ロージズインメイ、母父ヤマニンセラフィムからは金沢A級で活躍したグルームアイランドも出ていますからね。そして鞍上に笹川騎手。もうあと2、3年では南関リーディング確定でしょう。先日のイグナイターJBCスプリントも異常なほどの好騎乗でした。ここもソツなく立ち回ってくれそうです。①-④、①④-②⑦⑧番。