8月1日（木）笠松5・11、園田8R予想

笠松5、11（撫子争覇）Rと、JRA交流の園田8Rの計3Rの予想になります。
各レースの発走時刻はこちら。

・笠松5R　亀戸の奇跡！穂ちゃん祝・誕生！　13：10
・園田8R　ＪＲＡ交流　六甲山特別　16：10
・笠松11R　撫子争覇（重賞）16：20

5R
◎⑦アヴィエーター
○④エイルドゥノン
▲③キモンゲーム
△②①
⑦アヴィエーターは名古屋で勝ち上がった直後での笠松移籍となりますが、使っての移籍なら状態面に不安はありませんし、前走の競馬を見るとやや大味なタイプ。頭数が少なくなる笠松の方が合う（を狙っての移籍？）イメージで今回は枠の並びも絶好。いきなり勝ち負けになりそうです。

園田8R
◎③サイレントミニスタ
○②ロイドバローズ
▲①ルヴォンサンライズ
園田交流はとにかく関西馬。関東馬は長距離輸送がありますし、地元馬が交流でいい勝負になったのは最近ではプリムロゼぐらい。この馬は重賞でも勝ち負けしていたほどですから、それぐらいの力がないと太刀打ちはできないということ。なので勝ち負けの期待は①②③⑦番の関西馬4頭。その中から順序をつければ、まずは③サイレントミニスタ。これまで一桁着順が3回、今回は距離を延ばしますが、短い距離ではいけなくなっている現状を思えば＋ですし、血統構成もむしろ中距離型。そして今回はブリンカーも着用。もう後がない状況ですから、やれることはやってきたという感じがします。
対抗は②ロイドバローズ。こちらも未勝利で一桁着順がありますし、中距離も走り慣れた距離。交流のこのメンツならいつもよりも前での競馬も可能。
単穴が①ルヴォンサンライズ。新馬戦6着と一定の能力は示していますし、叩き2戦目で前進があっても。
単勝③、馬連③-①②番。

11R　撫子争覇
◎③ペップセ
○②レイジーウォリアー
▲⑥ネッサローズ
△⑤④
③ペップセは笠松〔5-0-0-1〕の巧者で、唯一の敗戦は1900ｍ。2000ｍの名港盃も明らかに距離が堪えたレースぶりでしたし、父が短距離のネロ。意外にも名古屋移籍後、1400ｍを使うのは初めてとなりますが、持ち前のスピードを生かすという点ではむしろ歓迎でしょう。
相手も名古屋勢を上位に取って、内枠がいい②レイジーと前走重賞快勝で軌道に乗れそうな⑥ネッサ。重賞を勝って牝馬限定戦ならもう一丁とも取れる⑤エイシンですが、相手は今回の方が骨っぽい感じもありますから△評価。