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私の21時戦争:20200804YouTube大喜利 その4「出演」

前回のnote

今回はYouTube大喜利生配信そのものの話をします


いつかアーカイブが出るかもしれない

どこまで具体的に書いていいかわからない

そもそも、出演でいっぱいいっぱいだったので

記憶があやふや、時系列がぐちゃぐちゃになっている

そうだ! 羅列しよう!

当時、配信を見ていた人はなんとなくわかる程度に

配信当日に出たワードや、個人の感情をひたすら書いていきます

※この方法はヨイ★ナガメというブログの

小川のせせらぎTVのメモの書式をパクっています


もう一回書いておくと

記憶はあやふやで、時系列はぐちゃぐちゃです

認定証の先制攻撃/スタジオで唯一の裸眼 うえちゃん/早打ちの特効さん、創作ワードのエゴのゴさん/特効さん「ここに来てスパチャありがてぇ」/倉本「なんやこの子……」/大写し/お題を読み違えた/倉本「焦りすぎ!」うえちゃん「全体的にゆっくり、いきましょう!」倉本「チームプレイですからね」/やっぱりエゴのゴさんは秀逸な答えを出すじゃないか/誤った過酸化水素水の化学式/エゴのゴさんはお題を壊すのもうまいなぁ/福田静代『スイス水』/そりゃあせっかくだから絵で答えたいですよ/クイズ出されたら答える習性が私にはあったようだ/小澤『秘存子』うえちゃん『秘蔵子』/ジャッキーちゃんすげぇな/ジャッキーちゃん「好きなジャッキー・チェンの映画は?」特効さん「見たことないです!」倉本「早いねん、だから!」/特攻→特効/エゴの語、エゴの絵/プレイヤーうえちゃんはQさまで言えば清水アナが参戦するようなものだからそりゃあテンション上がるよね/自分の答えの説明で、真実を話すか嘘をつくかは少し葛藤した/私にとって宇宙人と言えばハザード星のダップなんだよなぁ/小澤「秘存子ですから!」/倉本「そこに来てこれは弱いわ」/緊張してセリフが飛ぶって本当にあるんですね/ジャッキーちゃん「ソーリー!」/うえちゃん、さくさくママこと母親からの仕送りを受け取る/エゴのゴさんはイラスト回答も素晴らしいなぁ/みんなの答えが面白い/お風呂の音に救われた/この後答えなかったのは、倉本さんの言う通りまさに「最後にキープを取れたので、満足して諦めたから」/小澤ままも娘に仕送り/ごめんねうえちゃん/倉本「俺も答えるわ」/決定打に欠けた/倉本「今日は厳しめにしました」/特効さん「とっておきをとっておくということだけは覚えました」/エゴのゴさんが楽しかったならそれでいいや/倉本「地球のルールわかってないもん!」


色々なことがあった

間違いなく楽しかったし、面白かった

これは大前提だ

だけど、出演のことを思い返して一番強く感じたのは

情けない!

思い返せばオフトークで担がれていた時点

いや、そのもっと前からよろしくなかった

私には大喜利がある! 大喜利ができる!

そんな思い上がりがあった

自分のとりえを

人より少しキーボードで文字を打つのが早い

ぐらいしかないと思っていたこともあって

大喜利は自分にとって大きな自信につながっていた


けど、ごらんのありさまだ

思い上がりは否定され、自信は無に還った

「面白かった」「楽しかった」と言ってくれた人達はいた

それは本当の事だと思うし、とても嬉しい

しかし、自分では思うことがたくさんあるのもまた事実だった


何が情けなくて、不甲斐なかったかと言うと

自分で答えを読むことに慣れていないとか

そんなレベルの話じゃない

はっきりいって、それ以前の問題だった

自分には致命的な弱点があって、それがはっきり表に出たことだ

答える順番を考慮できない

ケータイ大喜利、ダブルブッキングのオフレコ、IPPONグランプリ、オキシジェン三好 大喜利稽古場、YouTube大喜利、ワッショイ堀江の大喜利配信、藤井ペイジちゃんねる 雑ボケ大喜利

今まで参加した様々な大喜利の企画を思い返してみた

はっきり言って、今の今まで

「とっておきをとっておく」

ということを全くやってこなかったのだ

大喜利の答えには、強度というものがある

いきなり出すよりも後半で出すべき答えというものがある

タイミングが大事なのだ


いずれの大喜利企画も、自分の意思だけでは

答えを出すタイミングをコントロールできないこともあり

答えの強さ・弱さを全く考慮せずに

ただ、思いついたら答えるだけだった

遊戯王で言えばドローしたモンスターを

シナジー一切考えずにすかさず召喚するようなものだ

……ちょっとこの例えはわかりにくかったかな?

とにかく、今まではそれでもよかったかもしれない

答える数でカバーできていた可能性は考えられる

読まれないという事実が残るだけだった


ただ、今回のリモート出演は違う

自分のタイミングですべて答えられる

ゆえに

順番を考慮できない

私にはこの能力が欠如していることが表面化した

当然、それについて指摘がはいる

今まで気づかなかったようなこと、あるいは

気づいていたけど三日後には忘れていたような弱点を

二度と忘れられないレベルで突き付けられた

さらに言えば、リモート出演において

緊張をハイテンションに転化する

この方法を安易に選んだことで

「速すぎる」「焦る」という傾向が顕著になっていたのだ

緊張に従って慎重に行動するようにしていれば

結果はもう少し違ったかもしれないのに……

その判断ができなかったのも、また実力不足だった


どれだけ後悔してももう遅い

「もっとうまくできた」なんてありえない話でしかない

現実、出た結果が全て

倉本さんに言われたことが真実だ


言い訳しようがしまいが

私とエゴのゴさんの大喜利対決はエゴのゴさんの圧勝だ

(一応、対決だと聞いていたからね……)

これが、自分の実力であり、限界なのだ


「懲りずに参加する」

この言葉に嘘はない

他人の答えを「面白いなぁ」と思うのも当然、本心だ

それでも、自分が「負けた」と思うことが悔しいことには変わりない


配信が終わった後、我が母に話しかけた

私「配信見た?」

我が母「聞いていたよ」

我が母「配信は別の人のを見ていた」

私「え、どういうこと?」

我が母「別の部屋からでも特効ちゃんの声が聞こえてきたよ」

我が母「うるさかった」

我が母「ご近所からクレーム来ちゃうよ」

私「……適当に弁明しておいて!」


とにかく、私に大喜利の才能はなかった

勝ちたいと誰よりも強く望んでいるのに

それができるだけの能力はなかったとはっきりわかったのだ


……すさまじく暗い言葉で終わっちゃったよ!

今、非常に元気に生きています!

「出演後」に続きます!

そこでは明るい言葉で終わらせたいです!

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