誰が為に大喜利~自分の為 その4~

前回の記事

大喜利の楽しさに目覚めかけた特効さん

今回は最初に「YouTube大喜利」に参加した時の話をします



YouTube大喜利の存在を知る

2020年4月11日

なるほど、オキシジェン三好さんが参加していた

大喜利番組というのはこれのことだったのか

調べてみると、毎日夜八時に

芸人のうえだのまさゆきさん

構成作家の倉本美津留さん

がやっている生配信型大喜利番組らしい

そしてアシスタントには

女優の小澤真利奈さんがいたりして

いや、めちゃめちゃちゃんとしたすごい配信だな!

はっきり言って、この手の大喜利生配信には

以下のような偏見を持っていた

知らねぇ一般市民や芸人が

静止画一枚だけ映し出して

なんとなくの基準でやっている

……大喜利の配信というのは

素晴らしい心がけだと思っています

自分は興味を持てなかったというだけなので

これは断じて悪口ではないです

いや、やっぱり偏見すみません


それはともかく

YouTube大喜利、すごいな!

倉本美津留さんと言えば

ダウンタウンの系譜を見て来た人間なら

絶対に知っている人じゃないか!

これは信用できる配信だ!

興味を持って試しにアーカイブを見てみた

楽しそう! いや、絶対楽しいだろこれ!

これは見るしかない!

絶対「Keep!」をゲットするんだ!

※Keep! とは

いい答えがあったら読み上げられて

その中でも、とてもいい答えだったら宣言されるもの


はじめてのYouTube大喜利

20:00

配信が始まった

当時のダイジェスト映像はこちら

アーカイブで見たやつと少し雰囲気は違うが、楽しそうだった


ここで私は、恐ろしい経験をすることになる

お題が出てから開始五分、全く答えが浮かばなかったのだ

コメント欄で次々と、今まで見た事無いような勢いで

ハンドルネームが表示されている状態で答えが流れてくる

視聴者が100人近くとなるとこうなるのだ

ケータイ大喜利では味わえなかった状況だ

今までずっと、お題が出れば

反射的に答えが浮かんでいた私にとっては

ウソなしで貴重な経験だった


しばらく固まっていたが、コメント欄で

「オキシジェン 三好」

の名前を見た瞬間に

「三好さん、本当にいるんだ!」

これで緊張が解けて

どうにか答えを投稿に出来るようになった

(どんなロジックだったんでしょうね?)


その日は結局「Keep!」というものを獲得できなかったが

「楽しい」という感情は間違いなくあった

しかし、それ以上にこんな感情が生まれた

「もっと大喜利のレベルアップがしたいんじゃ!」

理由は単純かつしょうもないもので

「大喜利が出来る人として認められたい」

ケータイ大喜利メジャー初段以外にも

自分なりに自信を持てるようになる実績を

自分の手で掴みたくなってしまったのだ


毎日YouTube大喜利

それから私はYouTube大喜利に毎日参加するようになった

大喜利のレベルアップとやらができたのかはよくわからないが

初めて「Keep!」をゲット出来た時は、そりゃもう飛び跳ねて喜んだ

特攻さん? こーりゃだめだ

いいんだ

この後もダイナミックに名前の取り違えが起こったり

(取り違えの件は三好さんの指摘のおかげで解決しました

こういう間違いは自分のことなんだから

自分でちゃんと指摘すればよかったという後悔はあります)

結局名前が直らなかったりと色々あったけれど

何本か「Keep!」貰えたからいいんだ


特効さんの目標

こんな目標を立ててもうすぐ一カ月になるのかな?

正しい名前で答えが刻まれるケースも生まれた

合計十本は……もうちょっとってところだろう

MVPはまだまだ遠い。Keepをとらないことにはね

けど、ちゃんと参加してちゃんと楽しむはできていると信じたい!

ひとまず、これ達成するまで頑張るぞ!



最後に

これが、私がYouTube大喜利に参加するようになった経緯です

この記事で

思い返せばあっという間の出来事でしたよ

私はオキシジェン三好という師匠に導かれて大喜利をやるようになって

その結果、ワッショイ堀江という弟子ができました

(どちらも勝手に自分が言っているだけなので

真に受けたらだめですよ!)

と書きました

私が三好さんのことを勝手に師匠としているのは

この人がいなければ大喜利をやっていなかった

ましてや、レベルアップしたいなんて思わなかった

もっとも、大喜利関係無く

元々単純に、面白い人として尊敬していた部分はある

(ここらへんはブログのライブレポを見ればわかるかも?)

そういう経緯や理由があったからです


(勝手に)師匠の話をしたということは

(勝手に)弟子の話もしなければならないかな……?

つづく

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