いつも見ている機器の中身

最近雪が降りましたね。雪の渋滞や事故によって遅刻をしたT.Kです。
いつもより早く出たのですが、想像より混雑していました。
子供の時はあんなにうれしかった雪だったのに気づいたら嫌なものになっていました。これも大人になるってことですかね…
そんなことはさておき、自分は細かいことが気になったり仕事に直接的に関係ないことも気になったりするたちの人間なので、仕事で使っている機器の中身が気になってしまったので、実際に分解して見てみました!
もちろん製品などに使用しているものではありませんよ!

電磁接触器(マグネット)

一つ目は電磁接触器です。
電磁接触器とは、非通電時はばねの力で接触子が切断状態で、コイルに電源を投入すると電磁石によりばねの力に勝る吸引力が発生し、接触子が回路を接続し、二次側へ電源を供給します。
コイル電源の切断すると、ばねの力で回路が切断され、二次側への電源供給を切断します。

右側が一次側、左側が二次側です。コイルは右側の下についている2つのねじのところです。

解体するにはまずストッパーとなっている鉄のわっかをずらします。

わっかはすぐに取れます。

次に反対のところにある穴から爪を押して内側の引っ掛かりを取ります。

A1 A2と書いてある横の穴です。

その後上にずらすと本体が二つに分かれます!
中身はどうなっているのか… では御開帳!

パカーンと二つに分かれます!

二つに分かれた部品の手前にある部品部分の下の部分がコイルになっており電気が通っていないと左奥の部品についているばねによって浮いているいるため導通しないようになっているのですね。ばねよりも強い力でコイルが磁力を帯びるとばねが縮み金属部分が接触して導通するといった形になっているんですね! 電気が入るとすごい勢いで動いて大きな音が鳴るのでかなり大きな力で動いているのですね。
開けた感想としては思ったよりも簡単な構造をしているんだなと思いました。でも最初にこれを思いついた人は誰なのかも気になります。簡単な構造なものこそ最初に思いついた人はすごいと思うので。

解体してみての感想は、勉強したことが機器の内部に使われているのは本当なんだ。ほかの機器も一緒なのかな?と思いました。ほかの機器も解体してみたいとも思いました。ほかの機器も記事にするかもしれないです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。T.Kでした。

おまけ

雪が積もってしまって絶望して撮った写真です。

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