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タイのVISAについて

サワディー・クラップときつるです。皆さんはお元気でしょうか⁈
まあ、どうでもいいんですけど。

今回は私の経験談も含めて、タイのVISAについて書いてみたいと思います。
先日ニュースでタイのVISAが大幅に緩和されるというニュースを見ました。
既に6月1日からタイ入国ビザ免除の対象国が、大幅に増えるそうです。
また、日本人にとって関係があるのは、NO VISAで入国した場合、60日間のタイ滞在が可能になるそうです。

VISA

これはタイに長期滞在する人にとっては、とてもありがたいですよねー。
タイは観光業の促進にアクセル全開のようです。
オーバーツーリズムなんて気にしません!この判断力の速さに「アッパレ」です。

それでは早速行ってみましょう。


1.タイのVISA緩和

冒頭にも書きましたが、タイの政府は観光業の成長促進を目的としたVISAの大幅緩和を行うようです。5月末に承認されて、6月スタートってやること早いですよねー。どこかの国とは大違いです。

今回のVISA緩和で日本人に関係があると思うのは、NO VISAで入国した場合、60日間のVISA免除になるそうです。観光で来る人にとってこれって大きいですよね。更に長期滞在の外国人を増やすため専門性の高い仕事をするデジタル・ノマド、リモートワーカーなどを対象に180日間滞在可能で、更に180日延長できるVISAを発給するそうです。

Nomad Worker

なんだかいい時代になってきましたよね。実力があれば、バンコクのコンドミニアムに滞在して、リモートで仕事ができるなんて最高だと思います。
おいしいタイ料理を食べたり、疲れたらタイマッサージ、週末はリゾートに行ったりできるので、夢のような生活が送れるかもしれません。
バンコクは和食も充実しているので、食には全然困らないと思います。

是非、試してみてはいかがでしょうか?

PS.特殊詐欺などの犯罪者は来ないでくださいね。最近、日本人の犯罪が増えていてなんだか肩身が狭いです。

2.VISAの種類

1)No VISA
2)Tourist Visa
3)Non-Immigrant Visa(就労ビザ)カテゴリーB
4)Non-Immigrant Visa(留学ビザ)カテゴリーED
5)Non-Immigrant Visa(配偶者・家族ビザ)カテゴリーO
6)Non-Immigrant Visa(タイ人の 配偶者ビザ)カテゴリーO
7)Non-Immigrant Visa(ロング ステイビザ)カテゴリーO-A

ざっとこんな感じです。詳細は、「タイVISA種類」などとググっていただければ、必要なVISAの内容を確認することが出来ますので、お手数ですが、
宜しくお願い致します。

今まで私が使用したことあるのは、1)No VISA、3)Non-Immigrant Visa(就労ビザ)カテゴリーB、4)Non-Immigrant Visa(留学ビザ)カテゴリーEDのみです。

今まではNo VISAでの滞在は30日でしたが、今後60日に変更されるようになりました。60日あるとかなりゆっくり滞在できると思います。
サービスアパートメントなどは月単位でも借りれるので、ホテルよりもかなり節約できますので、是非お試しください。

サービスアパートメント

Non-Immigrant Visa(留学ビザ)カテゴリーEDは、留学VISAということでうすが、そんなに大げさなものではありません。タイに来てタイ語学校に入学すれば、学校によってですがVISAを発行してくれるところもたくさんあります。このVISAは1年間有効なので、勉強しながら観光とかもできます。
私もこのVISAを使って、1年間滞在しました。

Non-Immigrant Visa(就労ビザ)カテゴリーBは、働くためのVISAになります。タイで仕事をするためには、このVISAは必須になります。

タイの場合、タイで働くには、このVISAとWP(ワークパミット)が必要です。ちなみにNon-Immigrant Visa(就労ビザ)カテゴリーBを取得する場合は、タイ国内では取れないため、タイから出国して取る必要があります。
まあ、日本で取ってからタイに来ればよいのですが、私はタイにいたときにVISAを取得したかったので、シンガポールのタイ大使館にて受け取りました。

3.ワークパミットとは

ワークパーミット(労働許可証)は、Work Permitと訳され、その会社で労働を許可された許可証ということになります。

・Non-Immigrant Visa(就労ビザ)カテゴリーB
仕事を目的として滞在を許可されたもの。
・Work Permit(労働許可証)
労働を許可された許可証ということになります。

証明書

WPは最長で2年間取得することができます。タイにはB.O.I(Board of Investment)という制度があります。「B.O.I認可企業」になると認可された企業は様々な特典が受けられることになります。
そのあたりは、また今度、需要がありましたら、Blogにしていこうと思っております。

お得情報!!!「B.O.I認可企業」の方必見!
これ結構知っている人少ないのではないでしょうか⁈
BOI認可企業で働いている方、スワナプーム空港でファーストトラックを無制限で使用可能です。BOIのシステムにログインして申請するだけで
OKです。*ログインにはパスワード等が必要なので、会社のBOI担当者に頼めばいいかと思います。

4.VISA変更

まだ、来年の話なのですが、VISAを切り替える予定でいます。
Non-Immigrant Visa(就労ビザ)カテゴリーBからNon-Immigrant Visa(タイ人の 配偶者ビザ)カテゴリーOです。

仕事をやめると今持っているB VISAがなくなってしまうため、配偶者VISAに切り替えなければなりません。今までは会社の担当者にVISAの更新などを頼んでいたので、問題はありませんでしたが、今後は自分ですべてをやる必要があります。結構書類が多いんですよねー。今から少し面倒だと思っています。

「B.O.I認可企業」は、MRTのSam Yanという駅にBOIのオフィスがあり、そこで処理が可能なのです。結構混んでいますが、書類がそろっていれば、1時間程度ですべてが完了します。しかし、BOI以外は、ジェーンワタナという場所にある入国管理局まで行かなければなりません。

タイに来た当時、ED VISAだったので申請はすべてジェーンワタナにある
入国管理局に行っていました。外国人の吹き溜まりです。(笑)
朝早くいっても早くて昼過ぎ、夕方までかかった時もありました。
また、あの環境に行くと思うとかなり憂鬱になります。

出稼ぎ

またその時になったらBlogに書いていこうと思っております。

最後までご覧いただきありがとうございます。
また、次回のBlogでお会いしましょう。
バイバイ。


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