月刊J3マガジン 7月号

熱くなってきたJ3リーグ。勝負も後半戦に入り、昇格、降格争いが激しくなってきています。

7月を終えての順位は
1 大宮 53
2 今治 42
3 沼津 40
4 富山 39(+11)
5 金沢 39(+6)
6 相模原 36(+6)
7 北九州 36(+5)
8 福島 33(+10)
9 F大阪 33(+5)
10 松本 32
11 岐阜 30(+1)
12 八戸 30(-1)
13 琉球 30(-5)
14 YS横浜 26
15 奈良 25(-4)
16 長野 25(-7)
17 鳥取 22
18 讃岐 19
19 宮崎 16
20 盛岡 14
※()内の数字は得失点差

大宮の独走は変わりませんが、2位争いで、今治、沼津、富山、金沢が1歩抜け出す形となり、徐々に混戦からばらけてきているという状況になります。

しかし、6位争いは、10位松本まで勝ち点差4とまだわからない状況にはなってきています。

11戦負けなしの北九州、シュタルフ新監督の下で、着実に実力をつけている相模原などがプレーオフ争いの中心となって、抜け出すのでしょうか。

一方で、このところ3連敗中、エースストライカー白井陽斗の流出が影響して失速中の琉球、ホームで8戦未勝利の岐阜、ここ最近全く勝てていない長野などがくすぶっている状況。巻き返しなるか

残留争いは、ほぼ讃岐、宮崎、盛岡の3チームに絞られたか。JFLでは高知や栃木シティなどが好調で、J3ライセンスがほぼ確実といわれるだけに、Jにしがみついていきたいところです。

8月の最初の週と第2週はJ3がお休み。次のゲームは、8月17日となります。
上位チームが盤石の体制を築くのか、それとも下位チームの巻き返しがあるのか、まだまだ目を離せません!!

7月の月間MVP

ギラヴァンツ北九州 永井龍

好調のチーム内で得点こそ3ゴールではあるが、ベテランの技術などで、チームの負けなしに貢献。名古屋、松本を昇格させた男が、北九州でも昇格なるか。

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