月刊J3マガジン 6月前半戦総決算号

ついに今シーズンのJ3も前半戦が終了しました!
前半戦を終えての順位は…
1 大宮 46
2 沼津 31(+11)
3 F大阪 31(+9)
4 金沢 30(+4)
5 今治 30(±0)
6 福島 29(+9)
7 富山 29(+5)
8 相模原 29(+5)
9 松本 27(+5)
10 琉球 27(+1)
11 岐阜 26(+2)
12 北九州 26(+2)
13 長野 24
14 八戸 23
15 奈良 20(-6)
16 YS横浜 20(-10)
17 鳥取 18
18 宮崎 16
19 讃岐 15
20 盛岡 13

この順位表を見ると、大宮が突出しているということがわかります。いや、このチームだけもうJ2昇格でいいんじゃないでしょうか。

反対に2位争いと6位までのプレーオフ争いは、2位の沼津から12位の北九州まで、勝ち点差僅か5、14位八戸までも勝ち点差8と大混戦の模様。1試合の結果で大きく変わり、どのチームが圏内に入るのか全く分からない。現状15位の奈良クラブ、16位のYS横浜までもがプレーオフのチャンスがあるということである。

反対に残留争いも、まだまだ分からない。宮崎、讃岐は勝ち点を積み上げることができるのか、こちらも注目である。

6月は、富山のルヴァンカップの躍進、松本と長野の信州ダービーなど見どころが多かった。いよいよ7月からは後半戦!盤石の夏となるのか、反逆の夏となるのか、ダークホースの出現はあるのか、7月も見ものである。

6月の個人的月間MVP

アルトゥールシルバ(大宮)

6月の活躍は、文句なし。森岡線を除く全試合でゴールし、長野戦では2ゴールの活躍。距離のある所からのゴラッソも数多く、大宮の独走に貢献した。


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