sense4→zero5Gbasic→sense4plusに心が傾いた経緯

6.7インチ……デカすぎだろ……最早タブレットサイズやん。昔ASUSの7インチタブレット持っていたけども、デカくて携帯向けとは言い難かった。確かに性能はplusを名乗るだけあって大幅に向上しています。でもIGZOじゃないとか、バッテリー容量が少なめとか諸々あります。家に据え置きのPCがある私には不要かな……。(上記リンクより抜粋)

あれから約1か月。sense4の価格どころか販路さえ影も形もなかった。Xperia10Ⅱやpixel5Ⅱなどが発表されていく中、何一つ情報が見えてこなかった。こうなってくると色々と悶々とし、「本当にこれでいいのか」という気分になってしまうのです。

そして悩みに悩んでその末に行きついた現在の最適解は何か。その変遷をたどります。スマホ選びの参考になればと思います。

sense4は悪くはないが……

積んでいるCPU(厳密には(System on a Chip)「SoC」らしい)は、720G。ハイエンドモデルに比べたら弱いですが、今のスマホと比べたら雲泥の差が付く、中々の性能だと前の記事でも触れています。その上バッテリーも4500以上と素晴らしい。だから不自由はしないと思っていたのですが、欠点がある。それは私がスマホで何をしているのかを振り返った時、「あっ」と思う事。

私は電子書籍を主とするし動画も見る

電子書籍ならsense4でも良いと思うでしょう? 違うんです。大きな画面でなるべく見たいのです。PCで電子書籍は読まない。もっぱらスマホ画面に漫画を映して読みます。クリックで読み進めるのではなく、スイっと、指で捲るように読みたいのです。

そして動画。アマプラやニコニコもYouTubeも見る。出来れば綺麗な画面にしたい。有機EL的なものがあればそれでやってみたい。何にせよ、小さいスマホで表示出来ないものを見たい。家に居るならスピーカーも使ってみたい。

そのため、5.8インチだと少し心許ないのです。出来る事ならデカい方が良いですからね。そしてもう一つ。

ウマ娘とか色々アプリ出るらしい

メモリ4GB。しかし、システムが既にメモリを常時食っている状況なので、本当に普段使いなら問題ないけど、重いアプリやる際にはせめて6GBは欲しいんです。スマホゲームならそれくらいあれば問題ない。

そしてまた画面の大きさのお話ですが、今度elonaのスマホ版が出るんです。小さい情報満載になることは必至なので大きめの画面でないといけない。

また、今後どのようなアプリが出るのかも不明な状況下。万全の態勢で臨みたいと思うのはおかしくないはずです。

最初に考えたのはsense4plus

安価で手に入るsense4より少しスペック高めのsense4plus。画面も6.7インチと大きいからこれでいいや……そう思っていた。しかしよくよく考える時間が増えて手元の金が少し膨らんだときに気付く。

「もう少しお金貯めたりすればもっと良いの買えるのでは??」

そもそもsense4plusは、液晶ディスプレイ。発色の良い有機ELよりも安定感はあるけど、それ以外のストレージ速度等が不明。正直不安しかない状況です。しかし5Gがあるから高い機種はそんなにいらん。

じゃあウルトラスペックのXperiaなんてどうよ?

そこまで求めていない。CPUのスナドラ865は確かに超高性能だけど、その分消費電力も高めで電池持は良くないはず。尚且つ熱い。あと高い!!! 確かにハイスペックは欲しいけど、とんでもないスペックの品までは望んでいない。

Xperiaの民には悪いけど、省電力性も有機ELも欲しいのです。スナドラ800系統はこういう意味で対象外なのです。

そして発売されたpixel5

イヤホンジャックがない!!!!(血涙)

Bluetoothイヤホンとかが主流になりつつあるけど、電池を気にしなきゃいけないとか落としやすいとかで正直、イヤホンジャックのない端末は論外なんです。あと個人的に5Gもそこまで求めていない。映画を数秒でダウンロードできるといいますが、出来たとしても映画をダウンロードする機会はそうそうない。

pixel5と同時に発表された、pixel4(5G)。sense4plusの次に心が移ったのはこれでした。

こっちはイヤホンジャックがあり、スナドラ765Gと結構な物を積んでいる。メモリも6GBでストレージも128GB。悪くない仕上がりです。名前の通り一応5G対応しています。

これで価格が5万円台半ばとかならばこれで決めていたかもしれんけど、実はね……前回前々回がzenfoneだったのに今回は日本製スマホに拘る理由に、防水防塵が欲しいってことがあるんですよ。

雨が降る度に気にしなければならない煩わしさ。zenfone系列は安さを重視するためか、防水防塵機能が確認した限りではないです。次に買うなら防水防塵。しかしpixel5は防水防塵なのにpixel4a(5G)は非搭載。何故ついてないのと思うけどお、付いたらねえ、基本的に高いんだよぉ……。

もう諦めて中華製スマホ買わない?

4万円ちょいという安さで購入可能な【Mi 10 Lite 5G XIG01】は正直スペックだけ見ると破格。

6.6インチ大画面、4000越えのバッテリー、メモリ6GBのストレージ128GB。スナドラ765Gも良好ときたもんだ。中華製スマホはコスパモンスターな機種がめちゃくちゃ多い印象だけど、買い控えしています。理由はまあ色々あるからです。色々! それにこんなスペック高いのに安い理由がイマイチわからなくて怖い。だから何があっても中華製は買えないのが辛い所。

pixel4(5G)と同等以上の端末がある!?

そして巡り巡って辿り着いたのが、AQUOSzero5GbasicDXだ!

……あくおすぜろふぁいぶじーべーしっくでらっくす。なげえ!!! basic(基本)なのにデラックス(高級)って矛盾塊!

10億色の色を楽しめるようだけど、そんなに色覚えられないから「うおおおおすっげええええ」位に思っておく。

スナドラ765 5G、6.4インチの画面、8GBメモリに128GBのストレージ、防水防塵! すっごくいい、これだ、これだよ俺の求めていたものは!!

しかし5Gいらないんだよなあ……ええい、残価設定型のローンがあるしこれで行こうか!

……………いや、ちょっと待てよ??

ソフトバンクだと、メモリ6GBバージョンが、65000円程度で販売されているのを見てふと考えた。

sense4plusが安くなる。

前に、zenfone買った時。

sense3plusも選択肢にありました。というか誤字ぃ!!!?

しかしお値段が高かった。ヨドバシで64000円だったと思う。64000円。

そう。5Gがあって、機能盛りだくさんで、6GBバージョンは65000円程度のあくおすぜろふぁいぶじーべーしっく! 時代は既に5Gへと進んでいく。その中で、4G回線のみのsense4、及びsense4plusは完全に時代遅れ。

ということはだ。

sense4plusは少なくとも65000円で出すことはなくなった。何故なら65000円で発売となっても、「それならあくおすぜろふぁいぶじーべーしっく!」になっちゃう。選択肢として提示する場合、値段を安くする必要あり。

先日iPhone11が1万円値下がりしました。iPhone12が発売されたからです。これを基準に考えると、sense4plusも1万円程度の違いで、もしくはもっと下がっての提供になるのではと睨んでいます。46000~55000円と仮定します。

ところで私は近々UQモバイルにする予定なんですよ。キャンペーンを利用して最大18000円キャッシュバックの可能性がある。そして今持っているスマホの相場は18500円。合わせると36500円。

2万円以内で購入可能の未来も見えてきた!!

今思うと色々ハイスペックだった

スペックがある! このリンク先で見た限り、ベンチマークスコアは他の端末とそこまで変わりない。要するに5Gに対応しているかしていないかという問題なんです。値段がこれで変わる。

・オーディオステレオスピーカー
・公式サイトで見ると本体にイヤホンジャックあり(公式発表はない)
・液晶、90Hz駆動のリフレッシュレート
・リッチカラーテクノロジーあり
・防水防塵対応

電子書籍と動画を大画面で綺麗に見たい。ゲームも可能にするそこそこのメモリが欲しい。5Gは特にいらない。イヤホンジャックも欲しい。防水防塵。

そんな私の理想詰込みセット。それがお値段も据え置きで発売される。UQモバイルで取り扱い始まろうものなら真っ先に買いに行きたい。そういうものでした。

本当に5Gいらないのか?

現時点で5Gは使用範囲が狭く、実用的とは言い難い。実用化までは少なくとも2年はかかるだろうし、現政権の意向で携帯会社大手3社は値下げにより、5G整備までさらに時間がかかる。

そうなると2年後。改めて5G対応の新機種がずらりと並ぶのが容易に想像できます。

理想と違うかもしれんよ?

ここで恐らく発表されるだろうから、それ待ちですね。もしも駄目なら最悪UQに乗り換えだけして、10000円キャッシュバックと端末売却の18500円を利用してソフトバンクのあくおすぜろふぁいぶじーべーしっく!を購入し、SIMフリーにして付けるというのが現実的かなあ……。

悩みどころですが、公式よ、私は1か月待っているんだから早く答え来てくれええええ!!!

サポート1人を1億回繰り返せば音霧カナタは仕事を辞めて日本温泉巡りの旅に行こうかなとか考えてるそうです。そういう奴なので1億人に到達するまではサポート1人増える度に死に物狂いで頑張ります。