未体験者のクセにユメノグラフィアをあれこれ語ってみる

 遂ににじさんじ公式ライバーとコラボを実現したユメノグラフィア。

いちから → にじさんじ
     → ユメノグラフィア

 という図式で、にじさんじとは別枠で展開するサービスです。ちなみに私はまだ行ってない。「お金かかるから行けないの?」ではないんです、寧ろ滅茶苦茶安いんです。【3300円/30分】。普通の人だと首を捻る値段かもしれませんが、にじさんじライバーをよく見たりスパチャとか物販に顔出す人なら、この値段の破格さが分かるはず。私が行けないのは「まだよく知らないから」です。でも、こういうことをTwitterで言ってみると、ユメノグラフィアの方々がいいねとか色々して下さいます。ユメノグラフィア関連で呟いてみよう……! エゴサの凄まじさに圧倒されます。

ようやく大々的に認知された

 ユメノグラフィアには17人の【キャスト】が存在します。ライバーではないですけど普通にYouTubeにチャンネルを持っていますし、ツイッターもやっています。(念のため言いますがサムネ画像は、体験しに行った公式ライバーです)

 にじさんじは知っているけど、ユメノグラフィアは知らなかった、或いは存在を知っていたけどスルーしてたとか、あるかもしれません。先に述べた通り部門が違うので、にじさんじを絡めた大々的な宣伝とかをしてこなかったのも理由の一つでしょう。

 ですが今回、公式ライバーとのコラボ……というより体験入店で対話することと相成りました。めでたいことです!

30分3300円は安い

 推しと30分。2人きりで話が出来ると考えた時、誰もが思う。「安い、安さが爆発しすぎている!!!」だってYouTubeで配信する姿を見て、大勢の人が多額のスパチャ投げても、全員サシで話し合いが出来るなんて環境はほぼ訪れません。

 ユメノグラフィアはこの【30分間は2人きり】という状況があり、特別な空間であることが重要なんです(もちろんマナーとかルールはある)。3300円は額面だけ見ると安くないけど、目的が推しとの会話ならば断然安い。この安さはまだサービス期間だからなのか、或いはこれが標準的な値段なのか。個人的には「気軽に行ける値段」として秀逸だと思います。にじさんじの成功を鑑みるに、お客さんが増えすぎてパンクする状況になったら、値段のつり上げよりもキャストの追加で対応しそうなので。

VR機器なくても楽しめます

 没入感の上がるVR機器を購入するのはおススメですが、対応機種は現在3種類(オキュラスリフト、HTC VIVE / VIVEPRO )であり、いずれも諭吉が数人吹っ飛ぶお値段。Vtuberやライバーしか追わない人には縁遠い機器です。

 しかしご安心を。今年の4月初めに、デスクトップモードが追加されました! これで機器を持っていない人でも手軽に行けます! 公式から色々情報発信が行われているので、気になる人は是非とも一読の程、宜しくお願いいたします。そして動画でも言ってた通り、スマホからでも行ける機能が追加される予定だそうです。

キャバクラ……とはちょっと違う

 初めてユメノグラフィアを知ったとき私が思ったのは「バーチャルキャバクラ??」という認識でした。実際可愛い女の子と時間制でお喋りするのってそれっぽいですし。ただ、あくまでもVR上での会話なので、実際のジュースとかお菓子とかは出てこないです当たり前。自前で用意しましょう。あと、接触とかはありません。VR機器があると、今回のコラボ動画のような電子上の触れ合いが出来ますが、実際に隣に座っているという感覚には遠いです。

 ですので、女の子が近づくと勝手に死んでしまうくらい奥手な人でも、デスクトップモードとかならば距離がかなり離れているので行けるはずです。(責任は負いません)

何も知らずに行くも良いけど

#ユメノグラフィア体験レポート】で検索すると、どんなもんだったかという感想が色々出てきます。私みたいな未体験ではなく、実際に行ってどうだったかの具体的な感想があり、中には私以上に熱量ある記事書く方もいらっしゃいますので、どんなものか興味あるって人は目を通すといいですよ。

 時間が有り余っているという人。今からキャストさんのYouTubeチャンネルを覗いてみることをお勧めいたします。普段のキャストさんの配信風景を色々見ておくと、「どんな話題で盛り上がれるか」とか、「どういう趣味趣向なのか」とか諸々見えてきます。のみならず、知ることによって精神的に距離が近くなります。最初から奥手奥手で行くよりも、相手のことを少しだけ知る(距離を詰めていく)ことでスムーズに行ける……かもしれない。

 にじさんじを普段見慣れている人にはお馴染みの配信が多め。雑談とかは更に分かり易いかも。

個人的に私が推してるキャストさん

 未体験な私が最初に行くとしたら、確実に筆染四季さんを選びます。配信とか自己紹介動画を見ればわかりますが、声が凄く聴き心地良く、落ち着く雰囲気でお話しできそうだからです。こういうサービスに行ったことない私なので、初めてはどんな人相手にも緊張します。グイグイ来る感じの方だと圧倒されてしまうだろうと予想できます。

 そういう意味で「落ち着く雰囲気」って滅茶苦茶重要なんです。気疲れすることもない。性別も年齢も秘密という特異性も魅力。最初の頃はマイクラとか、他の方々が良くやるゲームにも手を出していましたが、現在はバイオハザードにお熱。動画一覧のサムネがバイオ祭りだ!

 自己紹介動画で好きなものに「酒と金」が入っているところが個人的に面白いポイントです。この時点で20歳以上確定ではないですか。海外ドラマも嗜む模様(これ以外にも趣味趣向あるよ)。身長は高めの169㎝で、誕生日は4月28日。……お??? 4月28日????

 そう。あと少しで誕生日なんです。

「行ける人はドシドシ行ってみてほしい」……と言いたいところなんですが、現時点で28日分のチケットって、あと6枚なのですよ。ツイートにある【一日中】で、相当数チケットあったと予想されるのですが、素晴らしい人気で残すところあと6枚。

 説明し忘れていましたが、チケット購入をして、その枠で会話できるというシステムなんです。30分1コマですから、1日フルに出張ったとしても48枚が限界(そんなに出す人いない)。

17人もいるんだから誰か必ずヒットするはず

 ユメノグラフィアは総勢17人。誰を見ようと思う人へ。まあ騙されたと思って「ユメノグラフィア」をツイートに盛り込んで何かつぶやいてみよう。多分……補足される。エゴサが物凄いので、その人の動画を一度見るというのはどうだろう。私もFF7Rクリアし終えたらそういうのやりたい。

 仮に筆染さんがFF7RないしはFF7知ってたら会話の糸口、蜘蛛の糸、我天啓を得たりになる。FF7会話デッキ。これだ。どうだろうか……やはりテイルズシリーズデッキの方が良いだろうか?? そういうもやもやを楽しめるのは未体験の今だけ今だけ。

 こういう有難いリストも公式で用意してくれるノリノリなので、気軽にもっと知っていくのがおススメです。

 以上、ユメノグラフィア記事でした。皆、ユメノグラフィアにハマっていこうぜ!


サポート1人を1億回繰り返せば音霧カナタは仕事を辞めて日本温泉巡りの旅に行こうかなとか考えてるそうです。そういう奴なので1億人に到達するまではサポート1人増える度に死に物狂いで頑張ります。