エンタメ領域で心からの笑顔を作るべく起業しました。

なんや書いてますが、起業しました。

実は新卒で入ったリクルートを9月に辞めて、昨日起業しました。

今回は手短に皆様にご挨拶をと思いnoteを書きます。

吉野家で牛丼を食いながら書いたのでまとまりがないかもしれませんが、少しの間お付き合いくださいmm

やっぱりエンタメしかなかった

リクルート在職時から起業する事業案を考えてて、一度は飲食事業をガッツリ仕込んでいたんですが、自分のビジョンやこれから待つ辛さなど考えると、やっぱり僕にはエンタメしかありませんでした。

ライブハウスの実家に生まれ、ガキの頃から音楽やライブに囲まれて育った。

学生時代も自分でクラブイベントをやったり、社会人になってもフェスやライブイベントをやって、音楽やイベントばかりの日々。

渋谷WOMBを全館パンパンにして主催も演者もお客も一緒になり馬鹿騒ぎしてたあの最高の空間。

一人でエッモエモのしんみりソングを物想いに耽りながら、あたかも自分が世界の主人公であるかのように、しんみり夜の中目黒川を散歩してるとき。

そんなときにいつも再認識する。

やっぱり俺はTOKIO ENTERTAINMENTだわ、と。

俺の大好きなSiMやDragon Ashも初めはみんな無名でした。

何者でもない、持たざる者が、何者かになるために人生を賭けて挑戦をする様は心を打ちます。

俺もアーティストのように、ライブ中に垣間見える本気度合いが伝わってくるような、血がたぎるような瞬間を作れるような仕事がしたいと思いました。

※下は学生の時にやってたイベントの写真。

なんで心からの笑顔か？

これは自分の生い立ち的な影響ですが、母親の死と友達の鬱病がキッカケで考えるようになりました。

俺の母親はガンだったんですけど、身体の病気の人も、心の病気の人も、心から笑顔になれる瞬間ってほとんどないと思うんですよね。

俺も笑顔にしてあげたいけど、医者でもカウンセラーでもないので、完全に元気にしてあげるってことは結構難しい。

であれば、俺が作ったものを体験している時だけでも笑顔になってほしい。

そう思うようになり、自分がいつも元気をもらっているエンタメでなにかを作りたいと常々思うようになりました。

何を仕掛けていくか？

起業するにあたって、どんな価値やプロダクトを世の中にぶち込んでやろうかと考えましたが、とりあえずは

•アーティストの人生を賭けた挑戦を結実させる
•スマホだけで完結せず、リアルでもユーザーが笑顔になれる

を軸にホームランを狙えるプロダクトを仕込んでいこうと思います。

上記と同時並行ではありますがプロダクトだけでなく、現在動画メディアを運営しながら、アーティストサポートもやっています。

日本で爆発的に伸びている音楽スタートアップが少ないように、市場・領域難易度も低くはないので、選択と集中しながら、手数を多くしていきたいです。

社名はCHOPPING RIGHT

社名はCHOPPING RIGHT株式会社と言います。

そんなかっこよくないけど、まぁ響きは気に入ってるから良しとしよう。

僕はみんなが読めないネーミングを付ける天才なので、前の候補の「Vinyl」は20人に1人しか読めなかったので変えようと思い、ノリで響きが昔から好きだったCHOPPING RIGHTにしました。

※漫画はじめの一歩に出てくる、長身の悪童ボクサー間柴の得意技である打ち下ろしをチョッピングライトという。

誰とやるの？

そうなんです。

今は一人でやってるんです。

音楽が好き、エンタメが好き、で特に俺のことが好きになれそうなデザイナーさんエンジニアさんは是非お話させていただきたいです！！

俺は天才的なプロダクトセンスとかはないけど、執念だけはあるので恐らく成功するまで挑戦を辞めません。辞められません。

co-ba jinnanという渋谷のシェアオフィスにいるので、渋谷恵比寿六本木あたりなら全然どこでもお茶しましょう。

おわりに

と、まぁ長々と書いたのですが、まだまだスタートラインに立ったばかりで全然進めていません！

大海原に一人でイカダと木の棒、少しの食糧で旅立ってしまった状態ですので、是非是非、海賊狩りの剣士やらなんでも蹴り殺せるコックさん、美人航海士さんなどみんなで海賊船っぽくしていきたいです！！

仲間が来るまでは一人でこのイカダを少しでも大きくできるように孤軍奮闘しています。

是非是非一緒にエンタメ業界に風穴あけましょう。

連絡お待ちしております！！

Twitter：@tokio_hsmt
FB：TOKIO HASHIMOTO