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HYPEは、世界一のOMOライブプラットフォーマーになっていきます

TOKIO TOKYOのTOKIOです。
本日チケット見逃し防止アプリ「Freax」の事業譲受を発表しました。

そもそもHYPEって

これまでHYPE株式会社としては
・オーダーメイド型ライブハウス「TOKIO TOKYO」
・レーベル/マネジメント「HYPE」
を事業としてオフラインを中心に運営してきました。
「TOKIO TOKYO」ではバンドを中心に、シーンの最先端を走るアーティストの方々とライブイベントを企画・開催させてもらっています。

オープニングパーティー
1周年記念イベント

今回事業譲受した「Freax」について

「Freax」はファンが好きなアーティストのライブ情報を見逃さないよう通知や一覧化してくれるアプリです。
2020年にサービスをクローズしていたのですが、以前から自分もユーザーとして利用しており、TOKIO TOKYOとのシナジーがかなりあるなと思い、今回事業譲受していただく運びになりました。
今後は、サービス名を新たに、音楽ファンやアーティスト、事務所・レーベル様向けに今年の夏を目処にサービス提供して参ります。

また、実は「Freax」運営元のSpectraの浅香パイセンは僕の前職のメルカリの先輩、というか直属の上司で、大好きな友達でもあります。
今回パイセンとこういった形でも一緒にコトに向かうことができてめっちゃ嬉しいです。
らぶパイセン。

この前二人で飯食った(左:TOKIO / 右:浅香パイセン)

これからのHYPE

これからはオフラインとオンラインをシームレスにつなぎ、アーティストとファンをよりワクワクさせるOMO(Online marges with Offline)の業態として進化していきます。メタバースもいいけどIRL(In Real Life)エンターテイメントが最高っしょって話です。

ライブハウス運営とアーティストマネジメントをしてて
・音楽活動に活かせるデータ少なすぎ(YouTubeとSpotify for Artistsくらい。ゆーて少ない。)
・ライブによるインディーズアーティストの支援、うまく出来てなくない?(自戒しかない。もっと成長に貢献できるライブイベントを企画したい。)
・だからとにかく大型メディアタイアップやSNSバズによる"バズり待ち"に頼らざるを得ない(コネクションと運要素デカすぎ。けど現状だとそりゃそーなる。)
とかめっちゃ思ってて。
とにかく真っ暗闇の中でダーツを投げているような感覚です。
まじで多くのアーティストが素敵な曲を作っているのに、もっと多くのファンと出会うにはどうすればいいかわからず日々悩んでいるのをお見かけします。

アーティストからしたらもっと明るい中でダーツを投げたいだろうし、HYPEやTOKIO TOKYOとしては、そういった暗闇を少しでも明るくして、ダーツの矢をめっちゃ強い矢にするような手助けをしたいなと思っています。

そのために、HYPEではこの1年ライブハウスで磨き続けた"現場力"と"アーティストとファンのインサイト理解"に加え、
・テクノロジーとデータによる検討材料と効果的なツールの提供
・クリエイティビティによるアーティストやイベントのブランディング支援
・データとクリエイティビティを基にしたマーケティング支援
に2022年は注力していきます。

とにかく俺はライブを軸にめっちゃデカい事業と感動体験を作りたいです。そんだけ。

ああ、横文字ばかりで目がチカチカしてきました。

興味を持ってくれたミュージックラバーへ

まあとにかく、HYPEとTOKIO TOKYOは2022年からさらに面白くなります。

HYPEと一緒に働きたい、仕事をしてみたいと思った
・ソフトウェアエンジニア(iOS)
・ソフトウェアエンジニア(Android)
・ソフトウェアエンジニア(Backend)
の皆様は、以下採用サイトをご覧ください。

・ミュージシャン
・事務所 / レーベル
でHYPEと仕事を一緒にしたいと思っていただけた皆様、是非以下のメールアドレスにご連絡いただけたら幸いです。
MAIL:tokiotokyo@hypes.jp

HYPEはまず世界一のライブOMOプラットフォーマーを目指していきます。
みんなで音楽業界、もう一回ぶち上げていきましょう。

では、そんな感じで、よろしくお願い致しまーーす!!

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