文スト5期最終回 感想

猟犬編は多分終わるし、アニメが未了で終わったのが気になるけど、漫画もちょうど出たところまでアニメしてるから続編がアニメ化しても数年後だと思う。

これ、「世界平和にするのにあなたは何を犠牲にしますか」って問いかけだと思ってる。
まず、世界平和って絶対実現できないんだよ。全人類が同じ思想じゃないから。そこはみんな違ってみんないいがある限り絶対ムリだし。独裁は成功しない。これを見ると絶対無理。福地はマジ理想に生きた男なんだな。それを支えた照子さんは理想の部下だとおもう。好きな人が死ぬことを受け入れてそれを見届ける。

命の価値。これも「人の命に値段はつけられない」てあるけど、「人の命に優劣はつけられるんだよ」
トロッコ問題に似てるんだけど、福地は2億と500を比べて2億を取った。で、自分を社長に殺してもらうことで償いにしようとしたけど、社長にとっては2億より福地の方が大事だった。
その優劣でさえ自分の価値、倫理とか基準が自分になるからもうどーしようもないよね。
隣の隣人より自分の家族を救うとか。漫画とかアニメとか王道ものだもん。
最近は悪役令嬢とか逆パターンものも結構出てきたけど、最終は王道路線になるから。

ドスくんの能力もわからんまま死んでしまった。
これ、どーすんの?

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