gijiroku(1) 2020.12月のレッスンどう過ごしてた?/使用ピアノ教本

こんにちは。
斧原ゆう子です♪

「ときめきピアノ教本 教室運営 研究会café」というグループで、有志のピアノ教師とリトミック教師で集い、ピアノ教本や、教室運営について、zoomで語り合っています。方向性は、可能性をはらみ、しかし一年くらいはフリーな感じでとにかく集まって、情報のシェアやお互いの向上を目指します。

これの記録をとっておきたいのですが、

ノートが初心者なので、書式は暫定でとりあえず、書き始めます。あとでここも書き直すかもしれません。

記念すべき第1回目。楽しく集まって下さった先生方に感謝申し上げます♡

第1回 2020年 12/28(月)21時〜
「ときめきピアノ教本研究会café」でお話会、開催できました✨
「ときめく内容」のシェアは時間切れで、出来なかったけど笑
「12月はどうしてた?
自己紹介
乾杯
使っている教本」
などについてお話会でき、ときめいたかも✨w
東京、神奈川、千葉、兵庫、沖縄からのご参加でした。
充実のお話合いでした。
ありがとうございました✨✨✨

メンバー6名様。(私を除き)

お一人お一人の12月の活動状況と、ご使用教本を書き留めておきます。


O(兵庫)先生 12月の活動:通常レッスン。

教本:「ゴーゴーピアノ」「よいこのピアノ」「うたとピアノの絵本」「わんぱくワークブック」。「ピアノひけるよジュニア」。「バーナム」もやるが、(あまりやらない子は)持たせる本は1冊くらいにして、プリントで音階・和音、4年生になると、コードをやる。小3や小5から始める子はラーニングプレイ使用。

何回か弾かせるために、ゲームにして1回うまく弾けたらリンゴ1個。(クリスマスの飾り)うまく弾けなかったら返してもらう。最高3個。そうこうしてるうちに5回くらい弾いて、弾けるようになっている(幼児)。3個リンゴが取れたらシールあげる。

幼稚園での音楽の仕事も。

10年ごとぐらいで親御さんや習う人の質が変わっている。


K(千葉)先生 12月の活動:7月のリアル発表会をオンラインに変更。クリスマスも、動画を撮り、配信。クリスマス曲で12月中に仕上がる曲で。各自10秒くらいの、写真と紹介動画を作り、全部繋げて35分間の動画に。アプリはアイムービーとブロを使って。

曲本:呉暁先生のソルフェージュを使用。バスティンの「プレリーディング集」。「オルガンピアノの本」それの「ワークブック」を主軸に。テクニックはバーナム。ミニブックからオレンジ、ピンク、全調。4巻。バスティンの「名曲集」。ドレミフレンズ、ピアノでクボタ、鬼頭式。リト研経験あり。


G(沖縄)先生 12月の活動:通常レッスン。

教本:以前からアメリカの幼児教育を知りベルは使用していた経緯もあり、導入期は「ドレミフレンズ」を使用。ピアノスタディを使用。

リト研経験あり。


N(東京)先生 

12月の活動:通常レッスン。生徒さん動画作り中(zoomで集まり発表予定)。

教本:バスティンも勉強しているが、 呉暁先生のアキピアノを使用。それの後使う教材についての山本美芽先生による解説書籍がある。バスティン「オールインワン」でプレリーディングをやってからアキピアノに入る。

10年ごとくらいで、習う人の質が変わってきていることに同感。近年は上手にならなくてもいいから楽しく通いたい親が増えている。地域柄か保育園が多く、保育園に行っている間はピアノを習わず、小学校に入ってから来る生徒さんが多い。3歳から来た「うたとピアノの絵本」から始めた子がバイエルをやっていたからか、今高校生でソナチネとインヴェンションに進めている。ハノン、スケール全調もやれている。

リト研経験あり。


M(神奈川)先生 12月の活動:普段演奏活動で忙しいが、コロナの影響で演奏活動がなくなったので、教室zoomクリスマス会ができた。

障がい者施設での音楽の仕事も。

教本:バイエル・ピアノの森(2巻まで)。読譜はソルフェージュを普段のレッスンへ取り入れている。「ソルフェージュとともに 子どものピアノメソッド(木村先生)」。リトミックも取り入れている。読譜を数字から始める「アルフレッド数字シリーズ」。「わたしはピアニスト」「ブルグミュラー」「プレ・インヴェンション」「全調が弾ける本(添田みつえ先生)」日本音名になっている。全員に使用ではないが、ハマる生徒さんもいる。


Y(兵庫)先生 12月の活動:7月のリアル発表会を中止し、会場を借り、演奏を撮り動画発表会(YouTube限定公開)した。クリスマスは同じパターンだと面白くないので、10人ずつグループに分け、70人キャパの会場で実施。zoomでも撮っていたが、全員には配らず。やはりリアルは盛り上がる。濃厚接触者にならない対策を講じ。他にイベントがないので、子供達はストレス発散する所がないので、やってよかった。1日で4グループやった。グループは年齢別。9時〜16時くらい。間、時間を空け。1グループ30分〜45分くらい。保護者同士も顔見知りになれる。ホール動画撮影だと3テイクくらいやる場合あるがリアルの方が短時間(!?)

教本:基本的にはスズキメソード。ピアノランド(2巻まで)。遠藤蓉子先生の「よいこのピアノ」男の子はトンプソン「はじめてのピアノ」音源を聞かせ知って弾かせる。バスティン。ピアノアドヴェンチャー。のファーストの後は、アドヴェンチャーのテクニック本と、バスティンを併用。スズキメソード1巻の後、同じレベルくらいのバイエルも使う。600円の薄いもの(ドレミ楽譜出版社)。バイエル・ハノン・ツェルニーをやった子は上手になる。4〜5冊持たせる。「はじめてのギロック」

色おんぷ使う。音の名前をフリクションペンで書く。今の子は失敗を恐れる。

スズキメソード指導を20年以上経験。リト研経験あり。(七田式をやって方がされている)「ピアノで知育」「1歳児プレピアノ」(たまりと先生)指導勉強グループに入っている。

情報:書籍:呉暁著「練習しないで上達する」遠藤蓉子著「1歳のピアノ」


私の話(千葉)12月の活動:対面レッスンをしているが、Xmas会は、オンラインで行った。

生徒のオンライン演奏発表は、【おうち演奏動画】といって、個別に生徒の自宅で撮影頂いた演奏を一人ずつYouTubeで発表する事を、随時やってるので、Xmas会では、演奏はやらなかった。

プレゼント交換希望の家があるので、プレゼント交換の為にやったようなもの。
オンラインXmas会で、プレゼント交換の番号決めを、クイズの解答をチャットに書いて貰い、番号を決めていく方法で行い、プレゼントのリアルお渡しは、次週の対面レッスンで、渡した。

しかし そのXmas会動画のシェアに抵抗のあるご家庭があるので、シェアに踏み切れず悩んだ。


教本:プレリーディングの間に指を動かすことをする(永瀬まゆみ先生著「ピアノテクニックの本」)。プレリーディングには、バスティンを、最近はピアノアドベンチャーも使う。
それと「プレピアノランド」の五線読譜以外の部分を併用。ドレミの譜読みが始まると、残してあった「プレピアノランド」の五線譜読みの部分をやる。
時間はかかるが、確実かなと思っている。

その後、難しい子には「ぴあのどりーむ」。いけそうな子には、そのままバスティンベーシックス。その後、バイエルの5〜6巻はやる。


私から、この会の説明。

私が司会をやらせて頂くが、zoomも2020年に使い始めたばかりだし、プロフェッショナルではない点はご理解願きたいこと。

参考図書について。研究会の際にはお手元でご参照ください。
●一冊目「レッスンの効果を倍増させる! ピアノ教本 選び方と使い方」丸山京子 著 yamaha music media corporation
 ●2冊目「ピアノ教本 ガイドブック 〜生徒を生かすレッスンのために〜」山本美芽 著 音楽之友社 
(どちらも¥1600+税)

乾杯。食べ物ある人は見せて〜。など年末のzoomにて。忘年会的に。




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