シスター＆ブラザーの感情複合

僕は五百城〇〇、大学生です。特にアピールするポイントはないんだけど、自慢の妹がいるんです。

茉:兄ちゃん！おはよう！
〇:おはよう！茉央！
茉:今日って兄ちゃん暇？
〇:うん。予定は入ってないよ？
茉:じゃあ、茉央とお散歩でーと行こ？
〇:いいよ。行こっか。
茉:やった！お昼ご飯作ってくるね？
〇:おぉ！楽しみ！
茉:兄ちゃんの胃袋掴んでやるっ！

とまぁ、こんな感じで可愛い可愛い妹がいるんです。茉央っていうんですけど、とにかくスタイル抜群、顔も可愛い、そして何より、僕のこと大好きなんです！

茉:兄ちゃん！準備出来たよ！
〇:よし、じゃあ行こうか。
茉:手、繋ご？
〇:いいよ。
ｷﾞｭｯ
茉:えへへ///安心///
〇:ならよかったよ。

茉:着いたー！

〇:綺麗だねぇ。
茉:お昼っ！お昼っ！
〇:食べよう！
〇:うわ、すげ、これマジで作ったの？

茉:そうだよ？
〇:すげぇ、いいお嫁さんになるよきっと。
茉:ならない。
〇:なんで？
茉:兄ちゃんとずっと一緒だから///
〇:可愛い！( >ω<)ヾ(･ω･^ヾ)ﾜｼｬﾜｼｬ
茉:ふぁぁ///
〇:よし、食べるか笑
茉:食べさせてあげる！あーん！
〇:あーん、うわ、美味これ。
〇:じゃあ、俺も茉央に食べさせてあげようかな？
茉:やったぁ！
〇:はい、あーん
茉:あーんっ！ほんまや！美味ぁ！

〇:今日は誘ってくれてありがとうね？
茉:こちらこそ！着いてきてくれてありがとう！
〇:お礼に何か一つ言うこと聞いてあげる。
茉:え！じゃあ、兄ちゃんとけっこ、、、
〇:無茶なお願いはだめー！笑
茉:ぶぅ(´·з·`)
茉:じゃあ、今日一緒に寝よ？
〇:いいよ。
茉:やった！ちなみに、お風呂は？
〇:さすがにだめ笑
茉:( ˘-з-)ﾁｪｯ
〇:いっぱいなでなでしてあげるから、ね？
茉:よし、、、乗った！笑

茉:兄ちゃん！髪乾かしてぇ？
〇:いいよ〜！めちゃいい匂い！
茉:ほんま？兄ちゃんがくれたシャンプー使ってるんよ。
〇:ほんと？あれやっぱりいいよね。
茉:うん！
〇:よし、終わった。サラサラだね。
茉:ケア頑張っとるもんっ！
〇:偉いねぇ(-ω-)ヾ(･ω･)ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
茉:んにゃあ///
茉:兄ちゃん
〇:なに？
茉:お紅茶は、いかがですかっ？<(*¯꒳¯*)>

〇:何その話し方笑、眼鏡曇ってるし笑
茉:飲むの？飲まないの？
〇:せっかくだから飲もうかな。
茉:そう来なくっちゃ！
〇:いただきます。ｺﾞｸｯ
〇:うわぁ、美味いねこれ。
茉:なら良かったよぉ！
〇:体が温まるね。
茉:だねぇ！
〇:よし、そろそろ寝ようか。
茉:なぁ、兄ちゃん。
〇:ん？
茉:これからも、一緒にでーとしてくれる？
〇:いいよ、いつでも行こう？
茉:じゃあ、明日は水族館！明後日は食べ歩き！明明後日は夢の国！
〇:明日からは平日だって笑
茉:休んでいこうよぉ！
〇:俺はきちんとしてる茉央が好きだなぁ。
茉:好き///分かった！ちゃんと学校行く！
〇:偉い偉い！素直でよろしい。
茉:これから毎週日曜は、茉央とでーと‪𝐃𝐚𝐲‬な？
〇:いいよ。
茉:兄ちゃんとでーと！そのために学校、頑張るわ。
〇:よし。いい子だ。
〇:じゃあ、おやすみ。
茉:おやすみ。

〇:茉央、寝てるかな？兄ちゃんさ、茉央のこと、大好きだよ。おやすみ。
茉:Zzz...（ふ、ふぇぇぇぇぇぇ！？！？///茉央も、兄ちゃんのこと、大好きぃぃぃ！///）

シスコンかつしっかり者の〇〇と、ブラコンかつ初心LOVEな茉央ちゃんでした。

fin.