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茶を点てよ。episord#0

ふと、マガジンに向けて一つの括りで記事を書こうかなと思った。だとしたらお茶について触れてみたい。いきなり有料マガジンは無理なので10本ほど記事が出来たら有料マガジンにしようと思う。

何が発端でお茶なのか。正確には誰にも話していない。あの日朝からの流れとあの日いきなりお茶を点てることになって、その後習いたいなと思った。見よう見真似のままで終わるのか、それとも流儀を問われて応えるものを選ぶのか。(その前提に茶碗と茶筅と茶さじがあった事については番外編で)前提として流儀は明示しません。見る人が見ればわかるでしょう。また、場所や個人がはっきりする記述は避けます。尚、どこで購入したかは明示します。必然的に場所は特定できる場合がありますがそこはお察しください。

あの日

5月の最終の土曜日、朝から滝行をした。その当時長いウツから突然抜けて、部屋の片付けがブームだった。近くのリサイクルセンターに足しげく不要なものを電池1本から運んですっきりを重ねてた。いつも通るアーケードを抜けたところに某和菓子を扱ってるお店を前に、和菓子を食べたいではなく、『茶を点てなさい』 的なものを感じた。誰?何を見せたいのか?何を考えあせたいのか?滝行と関係あるんだろうな、滝に打たれながら念じた先の答えがあるように思えた。

youtuber

和菓子は買った。茶碗と茶筅はAmazonで、抹茶は伊勢丹で、茶さじはたまたま入った土産物屋にあったのでこれが茶さじ程度の感覚で買った。店員さんからは「お抹茶入れられてるならおわかりでしょう。」と言われたが、ネットで調べた程度ですとは言えず誤魔化した。
さて、見よう見まねでも手本がいる。某DVD付きの入門書は、白足袋と和服の時点で挫折した。ググったら宇治小山園を見つける。これでいこう!しかし、ブラウザはひたすら関連の動画を流していく、そこでみたのがこちら
J-matcha・・・はっきりと流派を言及している。茶さじを買うだけで経験の有無を聞かれる訳で、言えるっていいな!と思った。

習う前提で探すけども

さて、習うなら意中の流派の教室を探すも、そこはハードル高い。そもそも疲れ切った平日には集中力的に無理だろ。ん~またその理由で諦めるのか?往生際悪く教室を探すではなく記事を探して人様の発信を見始める。・・・サークル?

文化サークルで直近から始めたい

文化サークルのページに行きついた。コロナの関係で制限が設定されている。直接電話で問い合わせるしかない。土曜日の午後3区分に分けて蜜を回避してるとのこと。「受講したいのですが」因みにするつもりなので会員登録は済ませてる。仮登録しておくので自分で申し込むことになる。準備するものとして白足袋(もしくは白い靴下)を伝えられる。そう言えば読むの挫折した入門本にも白足袋があげられてた。問題は横幅が広くて既製品だとあわない。ストレッチ品ならまぁ履けるがリアルに探すのは無理があるのでこれもAmazonで間に合わせた。
初めて受講する日は決まったが、そういった場で着るものをもっていない。MUJIで調達。
とりあえずの準備は整えた。
これが、受講にいたるまでの経緯

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