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海物語JAPAN with 太鼓の達人|止め打ち手順・出玉別ボーダーを公開

昨日食べた唐揚げで腹を下してパチンコ屋のトイレでこのnoteの筆を走らせています。

中国人が経営している、やたら安い中華料理屋は行かない方がいいかもわからんね。

ごきげんよう。トキ(@tokiryo)です。


PAスーパー海物語 IN JAPAN2 with太鼓の達人、あなたはもう打ちましたでしょうか?

先日、止め打ち動画をアップしたところ、それなりの反響があったのでnoteを書いてみようかなと思った次第です。

スペックについてはコチラを参照してください。


なお、このnoteは完全無料で読み進めることができます。

しかし、どうしてもトキさんにお金を払いたいという方はページ下部の【サポートをする】から支援することができます。

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それでは本編をどうぞ!

太鼓の良いところ

・スペックが甘い
等価(持ち玉)ボーダーは18前後です。これはヘソ賞球が3個だからなのですが、それでも甘め。出玉が取れれば17後半まで落とせます。

・導入台数が多い
導入台数が約30,000台と多く、シマ導入店舗もあるので扱いが良い台になる可能性があります。

・スルーゲージが甘い
スルーは大海4や沖海4のゲージより甘く、ノーマル状態ならかなり抜けてくれます。開放パターンはいつも通りの1通過につき1回開放。

・止め打ちが簡単
後述しますが、開いたら3発打つだけなので誰でも出来ます。
軍団的には教育の手間が省けるのでメリットと言えますね。

太鼓のダメなところ

・遅え。
通常回転は時速180~200と思います。甘海は大体ショートST+時短スペックですが、太鼓は確変ループなので電サポ率も高いんですよね。

電サポ率は0.7くらい(通常1000回転で電サポが平均700回)
通常時から8個保留なのですが、8個保留機ってたいてい保留5個以上での消化時は時短変動になってガセ演出が減るんですよ。

太鼓も時短変動にはなるんですが、他の8個海シリーズと比べても変動が遅い気がしますね。

まわるん甘アグネスとか時速230くらいありましたからね^^;

・お祭りモードの先読みが弱い
8個保留機は入賞順に保留が消化されるので、大当り時に残った保留は全て無駄になってしまうんですよね。

なので、先読み演出がメインのお祭りモードを選択し、強めの先読みがかかった時点で打ち出しを停止させたいところ。

しかし、実践上は保留5個で回しているときにいきなり強めのステップアップ演出が発生してそのまま大当りとか、突発的に当たることが多かったです。

・太鼓の達人要素が少ない
太鼓の達人のミニゲームが発生するのが大当り中に

・通常→確変昇格
・5R→10R確変昇格
・保留内確変大当り

のどれかに当てはまるときのみです。

せっかくの太鼓の達人とのコラボなのに叩けるポイントが少ないのはもったいないです。
結構面白いのに。

電サポ中の止め打ち

①チョロ打ちで開いたら3発(盤面の一番下のプラスチックに当たるくらいの強さ)
②チョロ打ち固定で基本打ちっぱなし
③逆捻りでノンストップ

スルーがノーマルならおそらく①の手順で事足りるかと思います。

問題はスルーが抜けない場合。

この場合は②と③の選択になります。

海物語シリーズはスルーが抜けない時間でがっつり玉減りするため、いかにスルーを通せるかがキモとなります。

③の逆捻りは有効っちゃ有効。ただし、劇的な効果は無い。

昨今のパチンコ状況を考えると黙認してくれる雰囲気の店でも小細工はするべきではないと私は考えています。

スルーが通らない場合、私なら一応②と③を両方試して比較しますが、大差無いと判断したら②、もしくはスルーが一番抜けるストロークを探して打ちっぱなしにするかなあ。

大当り中の止め打ち

5カウント目まで天打ち(玉が左右に流れるくらい)、5カウント目入賞を確認したくらいで右全開で打ち出し、6カウント目入賞確認で打ち出し停止

賞球10個でカウント10C。

打ち方は海物語シリーズ全般で有効なので覚えておいてね。

左右からの同時入賞による偶発的オーバー入賞を狙う手順です。

実践では1R中に3個オーバー入賞したこともありました。

ちなみに逆捻りで固めるのは試しましたがイマイチ。

センサーはそこまで甘く無いっすね。

ここで豆知識を一つ。

台が奥寝かせの方がステージからの入賞率が高い傾向にあるのは周知の事実ですが、センサー感知スピードが早くなるのでオーバー入賞率は低くなります。

逆にステージ癖が悪いほどアタッカーのオーバー入賞率が高くなる傾向がありますね。

通常時右打ち

試してみたところ、左打ちと比べて玉の挙動はかなり変わりました。

しかし、回転率は左打ちよりも下がりました。

右打ちが有効なゲージには見えないですが、試して見る価値はあると思います。

私が実践した台は右の寄りが削られている台だったので、綺麗な台ならワンチャンあるかも。

しかし、大海2以降、海物語シリーズの右の寄りはどのホールも悪くしている気がしますね。

なんかそういうマニュアルがあるんでしょうねw

出玉別ボーダーライン画像1

・緑…出玉良好
・黄…削りあり
・赤…出玉悪

等価交換 or 持ち玉遊技時のボーダーです。

こうして見ると出玉が少し違うだけでボーダーが結構変わってくるのが分かっていただけると思います。

無調整なら緑エリアの出玉は取れると思います。

80個とかまで削られると極悪ですね。

スルー抜けがもっとも重要なので、スルー削りには注意しましょう。

ちなみに、

(250 / ボーダー) - (250 / 回転率) × 交換率


で回転単価を出すことができる。

例えば、

・28個交換(3.57円)
・1R 88個
・1kあたり22回転

という条件下なら

(250 / 18.15) - (250 / 22) × 3.57 = 8.6円
8.6円 × 180(通常時速) =1548円

というように時給の見積もりを作ることが可能。


太鼓が流行りそうな理由

・確変ループであるということ
今までの甘海シリーズはSTタイプであったのに対し、太鼓は確変ループ機です。

これは地味にメリットと言えるでしょう。
STだと奇数図柄が揃ってもスルーしてしまうことも多いですが、確変ループならもう一回当たりが保証されます。

ジジババに優しい設計と言えますね。

過去の機種だと海物語3Rの甘デジが確変ループ機でしたが、スペックも出玉関連のゲージも太鼓が上位互換です。

・年寄りは海物語の種類なんてどれでもいいということ
メインユーザーのジジババは甘海は基本的にどの台でも同じものと認識しているのです。

例えば「大海4アグネスは打つけど、沖海4アイマリンは絶対に打たないよ!」なんて言う年寄りはいないということです。

それであれば確変ループで分かりやすく、スペックも甘い太鼓をメインで設置するのが良いのではないかと。

2000~3000発の連チャンは割と頻繁に出るので出玉感もありますしね。
稼働も高いようで、既に増産の話が出ていますね。


ホール様には是非、太鼓を甘めに使って欲しいですね。

まとめ

海物語JAPAN with 太鼓の達人の攻略まとめでした。

止め打ちも簡単で初心者にも取っ付きやすいので是非お試しを。
パチンコは回らなかったらやめればいいだけですから。

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