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出会い

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無名人インタビューにて、インタビューさせていただいた方々の記事を集めました。
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#20代

自分は果てしなく空っぽで虚無なものっていう感覚がある人

自分とは何者か問題という端的に言って難しい問題があって、これは何者かなんて答えはないからえんえんと考え続けるしかない、というところにその難しさもその問題を無視してもいいよっていうところがあるんですが。 まあだいたい10代20代にはそう考えるんですよね。 で30代くらいから、不思議と感じなくなっていく人が多くて、それは老化という別の病にかかるからなのかもしれません。 自分が何者か? 何者でもないんだけど。あるいは自分は、〇〇だ! と胸を張れる人は何者かであるというアイデンティテ

家も仕事もないけど満足な人

私の名前はqbc。 三軒茶屋に住み、代々木上原のベンチャー企業でフリーランスのコーポレートITエンジニアとして、1日3時間だけ働いている。あとは子育て、それから無名人インタビューというボランティアのようなエンターテイメントのような企画を主催している。チームは約20名。どちらかといえばこちらが自分の人生の主軸だ。 管理職の経験もあるし、政治の世界にもすこしだけ見聞を持った。 頭がもげるようなグローバル企業に企画を提案したこともあったし、山梨の布団工場で段ボールに布団を詰めていた