結論なんか出るわけのない自分なりのメモ。
こういうのは調べられる人がちゃんと調べてっていつもいっている。
ふとした疑問
学校の遠足だの行事だのそういうのでの際に定番のネタというか、大体が質問されたりしそうなネタ、「バナナはおやつに入りますか?」という質問。
ふと、これ何時から言われたんでしょうね? という疑問が浮かび、相変わらず検索の仕方がうまくないので、それらしい答えが一発で出てこないので、自分なりにあれこれ漁った結果を羅列しておくなにかです、ええ。
終戦から復興してのバナナの普及
自分なりの結論にいくまでにあれこれひっぱるものをひっぱっておきます。
バナナの存在は戦前からのあれこれもあるんですけど、まだどうなるかわからんのもあるので、一応戦後のほうから目を向けてひっぱるものをひっぱる。
この記事ではバナナの当時の値段の高さからの皮肉だったんじゃないか、ということもいわれています。
どんなもんだろうなあ。
と、あって
この辺で多分普及があれなんだろう、てきな。
普及としても戦前のことはまず断絶の関係もあるのでいったん無視。
戦後直後はまああれで、もうちょっと経ってからって感じっぽそうですね、バナナ普及。
肝心の遠足でのおやつやバナナについて
質問サイトでのこれがまずひっかかったので、ひっぱっておく。
で、ふるいものさがすとなると国立国会図書館デジタルコレクション(https://dl.ndl.go.jp/ )でなんかさがすとみつかりやすいので、さがす。
そのまま「バナナはおやつに~」で検索すると新しい年代のほうでひっかかるので、別の単語で探す(というながれでくまれてるながれのめも)
「遠足のおやつ and バナナ」での検索結果のそれらしいのの上位結果がこれ。
この「辰見敏夫 編『教室からお母さんへ』,修道社,1959. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/9543478」では遠足にバナナもっていったらしき話がかかれていて、こういうの書くぐらいだからわりと裕福な家庭での話なのかもしれませんけど、そういう例のひとつ。
(50円のチョコ二枚だとかかいてるし、この時期で)
『小学校道徳の指導資料』第1集 第3学年,文部省,1964. 国立国会図書館デジタルコレクション
の検索結果。
教材としての読み物の「バナナ」という題名で、遠足のおやつの限度額を超えたバナナを持ってきてた事でのうんたらというそういう何か。
実際にあったわけではないものの、こういう話作られてるくらいには「そういうことがあったのかもしれない」と思えるもので、
たぶん前述のアレからしても、皮肉だのなんだの含めて「言われてたかもしれないなあ」みたいにはおもうわけです。
岸武雄 著『しんのある家庭教育』,黎明書房,1966. 国立国会図書館デジタルコレクション
五十円のおやつの限度額を超えてるだの、バナナが一本三十円だの、そういう話の流れ。
ほんとにもうこのころには言われてたんじゃなかろうかてきにかんじるバナナのなにか。
とりあえずこのへんでぎぶあっぷ。
またあとで追記するかもしれないけど、ぎぶぎぶ。