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たけるとうきルカリオをガラルネギガナイトVと組み合わせてみた。

はじめに

スターバースに収録されている新規カードのルカリオの特性
「たけるとうき」が面白いなぁと思いました。

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ダメカンが2個乗る代わりに、このポケモンにデッキから
エネルギーを張れるので安定してエネルギー加速することができます。

この特性をほかのポケモンと組み合わせて使えないかなぁと
公式サイトで検索していたところ、こんなポケモンがいました。

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ガラルネギガナイトVです。
特性「ちかいのやり」が、ルカリオの「たけるとうき」とマッチしていて
ルカリオをエネルギー加速の手段として活用することができます。
「たけるとうき」によって、ルカリオが場にいれば確実に
闘エネルギーを1枚つけることができます。

そこに、従来からガラルネギガナイトVと組み合わせて使用されていた
ガラルサンダー(Vじゃない方)も組み合わせて、
今回デッキを組んでみました。
※ポケカ歴が浅いので構築に穴がありまくりなのは自覚しています。
 生暖かい目で読んでもらえると幸いです。

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コンセプト

コンセプトは、『先攻2ターン目、後攻1ターン目で相手のポケモンVを倒す』です。
エネルギー供給源が整えば、毎ターンフォールスターを打てるので
同じ動きを繰り返し2-2-2のプランで勝つことを目標としています。

従来はガラルサンダー+ガラルネギガナイトVのコンボのみだったのが、
ルカリオが登場したことで、中盤以降のエネルギー加速が
より安定したと考えています。

こだわりベルト型にして、後攻2ターン目に230ダメージを
出すことも考えて試してみたのですが、後半になると相手も準備が整い
こちらのネギガナイトVがワンパンされることでうまく回らなくなり
逆転負けするということが多々ありました。

そのため、タフネスマント+ストーン闘エネルギーを採用し、
耐久に寄せて2体のネギガナイトVを回して
毎ターン攻撃する動きができるよう現在の構築としました。

ストーン闘エネルギーはポケモンについていれば
闘エネルギーとして扱われるので、特性の対象となることも
ストーン闘エネルギーの採用理由となります。

2体のネギガナイトVで回すことで、ルカリオの闘エネ加速も進み、
サブプランとしてルカリオをアタッカーとして使用し
相手を倒すこともできます。

また、後攻1ターン目でワザを打つために必要なカードを
手札に引き込まないといけないため、クロバットVを2枚採用とし
サイド落ちのケアをしています。

クロバットV、ネオラントVは負け筋となることがありますが、
その前に勝ってしまえばいいので、ベンチには躊躇なく並べて
こちらがしたい動きを徹底するようにします。

立ち回り

立ち回りは下記を目指して動きます。
※ガラルネギガナイトVはベンチに置く前提です。

《先攻の場合》
・1ターン目
 下記のいずれかを並べる
  ①リオル2枚+ネギガナイトV
  ②リオル+ネギガナイトV+ガラルサンダー(闘エネ1枚以上)
 ネギガナイトVに闘エネを1枚手張り
 ※エネルギーが手札に1枚もない場合はエネルギー転送を使う
  もしくはクロバットVでドローして山札から引く

・2ターン目
 リオルをルカリオに進化+たけるとうきで闘エネ1枚加速
 ネギガナイトVに闘エネ手張り
 ※ここで闘エネルギー3枚揃える
 ベンチのネギガナイトVをバトル場に出し、攻撃する

・3ターン目
 ベンチにガラルネギガナイトVを出す
 ルカリオのたけるとうきで闘エネ1枚加速
 出したガラルネギガナイトVをバトル場に出し、攻撃する

以降ガラルネギガナイトVをベンチから繰り返しバトル場に出し、攻撃する

《後攻の場合》
・1ターン目
 ネギガナイトV+ガラルサンダー(闘エネ2枚)をベンチに出す
 ネギガナイトVに闘エネを手張り
 ボスの指令でHP200以下のポケモンをバトル場に呼び出す
 ネギガナイトVをバトル場に出し、攻撃する
 ※エネルギーが手札に1枚もない場合はエネルギー転送を使う
  もしくはクロバットVでドローして山札から引く
 ※リオルをベンチに出せるとなおよし

以降先攻2ターン目と同じ動き

共通して意識することは、下記の2点です。

・ガラルネギガナイトVをベンチに立てること
・2ターン目以降、エネルギー供給源を揃えること

 ※ルカリオ1体はベンチに用意しておきたいです。

読んでわかるように、後攻の場合は必要なものが多いため
尽くせる手を尽くして動くためのパーツを集めるために命を懸けます。

実際にやってみた感想

後攻1ターン目フォールスターが決まると気持ちいいです。
相手の出だしを挫くことができるので、
うまく回ればそのまま畳みかけて勝ちに持っていけると思います。

2ターン目以降は相手のポケモンも進化していくので
200ダメージではワンパンできない状況になっていきます。
そこでボスの指令で相手ベンチのクロバットVやネオラントV、
進化前の相手のメインアタッカーなどを倒していく動きができると
とても強いと思いました。

基本的には、タフネスマント+ストーン闘エネルギーで耐久を上げて
耐えたうえで、フォールスター2回で対面のポケモンを倒す
というプランを念頭に置いて戦うのが無難かなと思います。

当方の性格上、耐久に寄せた方が戦いやすいかと思ったので
今回は耐久型にしていますが、人によってはタフネスマントの枠を
こだわりベルトにして攻撃に寄せる方が使いやすいかもしれません。
その場合、ストーン闘エネルギーも抜いて
別のカードを入れてもいいかと思います。

アルセウスの弱点を突けるということもあり、
相手のデッキによっては有利に立ち回れることがあるかもしれないですが
環境にミュウがはびこっているため環境的には向かい風です。

とは言え、まだまだ改良の余地があると思うので、
何回か回して改善点を探っていこうと思います。

今回はここまで。それでは。

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