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フーパガラルファイヤーデッキを使ってみた。

はじめに

おはこんばんにちは。
環境デッキを組むことに抵抗のあるひねくれもの私です。

私がデッキを組むにあたって、一番最初に考えることは、
面白いワザ、特性がないかな~ということです。

勝つというよりも、面白さを重視してデッキを組んでいます。

そうなるとやはり勝率がかなり低くなり
結果、身内内でも全然勝てず、すぐ別のデッキを組みたくなる
みたいなことを繰り返しています。

そこで今回は、環境デッキを組んで使ってみようということで
非Vの星であるフーパガラルファイヤーデッキを組んでみました。

デッキを組むにあたり、下記の記事、動画を参考にさせていただきました。
Tier4チャンネルさんは、対戦しながら一つ一つのプレイを
解説しながら対戦してくれるので、とても勉強になります。
※記事は2022/2/20時点に閲覧したものを参考にしているため、
 多少内容が変わっている可能性がありますのでご容赦ください。

・ポケカ飯ブログさん(@pokekamesh
【ポケカ環境】最強デッキレシピランキング!!【2022年版Tier表】
・Tier4チャンネルさん(チャンネルリンク
【ポケカ/対戦】ついて来れるか?非ルール主体Tier1のドガスフーパガラルファイヤーの圧倒的ポテンシャル!【ポケモンカード/Tier4チャンネル】

デッキレシピ

上記情報をもとに作成したデッキが、こちらになります。

フーパファイヤー_c88D8a-8ElEb7-8c8448

メインはポケカ飯さんの記事に載っているデッキレシピで、
逃げエネ0枠をポワルンに変更、水エネを1つ入れています。

Tier4チャンネルさんのデッキ解説で触れていますが、
水エネを1枚入れているのはポワルンでワザが打てるようにするためです。
※実際はそのような立ち回りはしませんが。あくまで保険です。

また、Tier4チャンネルさんの方では
ガラルサンダーV、ガラルファイヤーV、ガラルマタドガス
が採用されていますが(いわゆるドガスフーパファイヤーデッキ)、
今回はヤミラミVのみの採用としています。
非V主体のデッキとしてどこまで戦えるかというのをやってみたかったのと
ガラルマタドガスの特性に頼らなくてどこまでやれるのかを
知りたかったのが理由になります。

ということで、このデッキを使って身内内で回してみました。

使ってみた感想

・強いと思った点

①サイドレースが圧倒的有利
②クララでフーパとガラルファイヤーを使いまわして戦える
 ※トラッシュもリソースとして使える
③後半のガラルファイヤーのダメージが強力

まず①についてですが、非V主体のデッキなので当たり前ですが、
サイドレースで相手より有利をとれます。
なので、前半はサイドを取られてもあまり焦ることなく
ゲームを組み立てることができると思いました。

②についてですが、クララを使うことで、
すぐにポケモンを準備できるようになっているため
ベンチで準備ができていなくてもすぐにワザを打つことができます。
それを可能にしているのがフーパのワザが1エネであることと
ガラルファイヤーの「じゃあくチャージ」の特性ですね。

③については相手のサイドが少なければ少ないほど
高火力が出るので、リードされていても最後にまくりれるようになります。
ガラルファイヤーのおかげで、前半にサイドを取られることが
逆に有利になってくるのかなと思っていて、そういう理由で
より前半を安心して戦うことができると思います。

・難しいと思った点

①良くも悪くもうらこうさく次第
②使用者側のPSに左右される

まず①についてですが、うらこうさくラインを採用しているため
そもそもメッソンを並べられないと動きにくいです。

フーパのワザが1エネなのでメッソンが並んでいなくても
条件さえそろえばそこそこ動けるのですが、
うらこうさくが使えないと正直きつかったです。

ただ、メッソンが並べられないのはそうそうないと思うので
あまり意識しなくてもいいかなと思いました。

②については、うらこうさくを使っている関係上
状況に応じて必要なカードをデッキから持ってくる判断、
後半のまくりのプランの判断など状況に応じたプレイングが
ほかのデッキよりも要求されるのかなと思いました。

環境で勝てているデッキのはずですが、2戦2敗だったので
当方のPSの低さで負けていると判断しました。
実際、恥ずかしながらクイックシューターを使い忘れたり、
フーパのワザの使い方など無駄な部分があったため
実戦を重ねてこれから精進したいと思います。

総評としては、非V主体のデッキでありながら、
幅広いデッキと対等に渡り合えるデッキだと
初心者ながら感じました。

今回のように、後学のために環境デッキを使ってみて
オリジナルのデッキを作るための参考にしていこうと思います。

今回はここまで。それでは。

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