クマ取りのあれこれ(１万五千字以上ある、長くてごめん）
4/28 部分的な修正と最後に「いくら貯めるか？」を追加しました。
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ヒアルロン酸、FGF、脱脂+脂肪注入、脱脂単体、しこり除去（表ハムラ）など下瞼の施術をほぼ網羅してきた感想。もし最初にこれを知っていれば私は選択肢を間違えなかったのになと思った色々なことについて。
※しこり除去の情報はあんまり書いてないです。
※日本国内でオペを検討している人向けです。
今まで美容医療に縁がなく、名前を知っているクリニックは２つか３つくらいかな～という感じの方に向けたnoteのつもりです。
なんでこれを書くに至ったかっていうと、クマ取り被害者の方が多くてちょっとでも何かできないかなって思ったのと、とある保険治療をしていて治療費が思ったよりかかりそうで交通費くらい稼ぎたかったからです🙏
クマ取りの被害っていうのは見た目だけのことではありません。目のまわりのオペなので、失敗すると見え方など機能面にも重大な後遺症を残す場合があります。
文才なく読みにくいかもしれません。話の順番もよく前後します。画像はないです、文字ばっかり。それでも良ければぜひどうぞ。ご負担のない程度の金額に、と思って300yenです。
私のクマは。
目の下の膨らみ（眼窩脂肪の突出）が目立つクマでした。
あとハの字の凹みと、色味はちょっと赤紫っぽいような感じでした。
中学の時くらいからすごくコンプレックスで、大学くらいになると「目の下すごいけど疲れてる？」とか人に指摘されてすごく落ち込んでいました。
初めて施術をしたのは２０代で、現在は３０代です。関西人です。
初めてのクマ取り（注射）
最初は、目の下のハの字の部分の凹みをなくして綺麗な目元を作るため、FGFやヒアルロン酸などの混ざった混合注射（そのクリニックオリジナルの注射）を目の下に打ちました。
で、たぶんFGFって何って感じだと思うんですが、FGFは Fibroblast Growth Factorsの略で、読み方はフィブロブラスト グロース ファクターです。製品名はフィブラストスプレーで、床ずれで皮膚がただれたりしたときとかにシュッシュするお薬です。
くまとりの注射には、効果UPのためにこのフィブラストスプレーが混ぜられていることがあります。
当時のカウンセリングでは、FGFは膨らみすぎることがあるのでまずは少量から始めます、と言われました。つまり、少量から始めれば膨らみすぎるリスクはない、と私は解釈して打ちました。（※後に、少量でも膨らみすぎた人がいることを知りました）
私の結果としては一瞬だけキレイな見た目になってその後すぐに注射を打つ前の状態に戻りました。医師いわく、私はFGFが効きにくい体質かもしれないそうです。
「２回目を打ちませんか？」と言われましたがこの注射は自分には向かないと思ってやめました。高かったし。今思うとここでやめて本当によかったです。やめなかったら膨らみすぎて取り返しがつかなくなっていたかもしれません。
そもそも、フィブラストスプレーを注射に使うのは製造元が良くないよって言ってるんですよね。（これも後で知りました、だからこれを読んでるあなたはやめてね）
https://fiblast.jp/pdf/tekiseishiyo_140526%20.pdf
↑読んでみてください。
ま～そりゃそうかって感じですよね。本来スプレーなんだし。
ちなみにFGFが膨らみすぎた場合、これしたら絶対きれいに治るで～、という治療方法はありません。「うちのクリニックでは膨らみすぎた人なんていないよ」という言葉には要注意。「膨らみすぎた！！」って患者がクリニックに苦情を言っても、もし、「いや、それくらいがちょうどいいんだよ！」と医師に言われてしまえば「理想的な結果になった人」にカウントされます。そういうひどい医師が実際いるんですよ。カウンセリングでは優しかったのに失敗したら態度急変とか全然珍しくないです。残念ながら。
「膨らみすぎたらケナコルト（注射）で治せるよ」という医師もいるかもしれません。ほんとに～～～～？じゃあなぜこんなに被害者の方がいるんでしょうか💦
特にPRPにFGFを混ぜたPRP＋FGFはほんっっっとうに被害者の方が多いです。
注射でクマ取りするなら「FGF、添加していますか？」と聞いてみてくださいね。
整形関係で「成長因子」「グロースファクター」という言葉がでてきたら、このヤバい注射を意味している場合がほとんどなので、こういった言葉にも注意してください。
これ↓も見てね(おでこだけど)。
こっち↓も読んでね。
そもそも注射でクマ取りしてええの？それはあなたの理想に合ってるの？
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