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【Bass】スティング宮本さんの“究極”試奏動画

BPL Vol.71のライブレポート全4回が終わりました。
というわけで、こぼれ話てきな関連動画を紹介したいと思います。

レポの初回に、↓こんなことを書きました。

Facebookを活用するようになって地下室の会をフォローしてみたら、ライブの様子とか新年会の動画とかすごく面白くて。

そう、↑この「新年会の動画」を紹介したいのです。

地下室の会のFacebookページに「Sting宮本の“究極”試奏。」というタイトルの動画がアップされています。

タイトルの通り、スティング宮本さんが「究極」というエフェクターを試奏している動画です。
ベースに詳しくない私らしく、もっと詳しくない人にも伝わるようにちょっと予備知識を…。

エフェクターというのは楽器の音色を変えたり整えたりする機材で、例えるならメイク(化粧)みたいなもんです。
肌を整えて見せる目的のファンデとか、目をクッキリ見せる目的でアイライナーとか、血色よく見せる目的のチークとか色々あるように、エフェクターにも色んな目的があります。
「究極」は歪み(ひずみ)系。
歪ませると音の輪郭がギザギザになって、そのギザギザの尖り幅とか長さによって音色の印象が…ということは置いといて、とにかく音がギュイィ~ンってなるやつです。

予備知識ここまで。
これから動画の楽しみ方(主観)をお伝えします。

動画は4分。
最初はスティング宮本さんが「究極」の開発について喋っています。
で、1分半からプレベ(ベース)を弾き始めるんですね。
スティングさんは弾きながらエフェクターをかけて説明をしてる。
もちろん私もちゃんと聞いてるんですけど、頭の中はエフェクターそっちのけで「いやそのプレベめっちゃイイ音!」なわけです。

この、「スティングさんは真剣にエフェクターの説明をしてくれてるけど、こっちはプレベの音のカッコ良さで頭いっぱい」というズレ
これがジワジワ続きまして。
…からの、2分40秒。
空気を察した感のあるスティングさんの一言。

「このプレベが一番イイ音するんですよ(照れ)」

これでオチるというね。
地下室の会の皆さんは「ですよねーwww」って感じで大爆笑されてますけど、私はこれ家族が寝静まった布団の中でイヤホンして聴いてたんで、笑いこらえるのが苦しくて苦しくて…!
めちゃめちゃ面白かったです。

この↑当時のツイートを貼っておきます~

記:2020年4月13日

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