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【レポ】ベーシストオフ会 2022年5月

先日、ベーシストが集まるオープンチャットの仲間でオフ会がありました。

これはベース全員集合の図なんですけど、ベーシストなら「分かるwww」ってなりますよね?

ベーシストの集いフェンダー無いがち

…っていう「あるあるネタ」が具現化されているという。

一番オーソドックス?なモモセの肩身が狭く見えるぐらいの個性派たち。
これを眺めながら「ベーシストの集い4弦無いがち…に近い」と話していたら、オープンチャット代表のKさんが

楽器屋で見かけなくなってからが本当の多弦(6弦までは普通)」

とすごい名言を仰っていたのが面白かったです~。

みんなの楽器を並べて撮影した後、それぞれ簡単な自己紹介。
そしてお待ちかねの音出しタイム。

ステージに並べたベースを客席(持ち主の手元)に戻し、ひとりずつステージで自分のベースを鳴らします。
全員が終わったら、今度は「〇〇さんのベースが弾きたいです」と希望者が名乗り出て他の人のベースを弾くという。

いや~、これがめちゃめちゃ面白いんです。
弾かない私がどうやって楽しんでいたか説明しますね。

いきなり全力な説明になるんですが、1年ぐらい前から「アタック音と持続音の割合に注目しながら音色を聴く」ということにハマっているんです。

で、最初にステージで自分の楽器を鳴らしたときは、ほぼ全員アタック音が強かったんです。
ちょっと普段より力んでいるような印象で。
…とか言いつつ普段の音は知らないんですけど、なーんとなく。

でも他の人のベースを弾くときは、持続音がしっかり出て良く鳴っている人が多かったんですね。
自分のベースじゃないから丁寧に扱おうという気遣いが、丁寧なピッキングにつながったのかなぁ…みたいな。

進行のUさんから「東城さんは誰にどれを弾いてほしいですか?」と振ってもらったのも嬉しかったです。
遠慮なく、代表のKさんに(Iさんの)モモセでロングトーン多めのメロディアスなラインを弾いてほしいとリクエストしました。
自分の楽器を鳴らすタイムのときに持続音がキレイに出ていたKさんに、音色が素直だったモモセを弾いてほしいなぁという思惑でした。

そうそう、ベースアンプは2個あって、ステージ上のマークベース6発と客席側のアンペグ。
時間の関係もあって、同時に鳴らしている状態が長かったんです。
その時に改めて「ツインベースは無い(私の好みとして)」と。
片方が完全にギター化するなら別として、ベースの役割が重なると「1+1が2どころか0どころかマイナス」みたいな感じになるんですね~。
理屈では知っていましたが、なかなか経験することがないので実感できて面白かったです。

…みたいな感じで、ベーシストじゃないただのベース好きは心から満喫していました。
最初は(搬入搬出も含め)5時間って長くない?と思っていたんですが、本当にずっと楽しかった!

同じときを過ごした皆さん、ありがとうございました!

このメンバーの他に2人いました。私のTシャツのプリント「MOON」は完全な偶然です。全く意識せず夫のベースのメーカーとカブってました(笑)。そしてそれを見逃さずにツッコんでくれた代表のKさん…流石!

オープンチャット「ベーシスト」はこちら

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