安心したい女と冒険したい男



片想いや、付き合ってる頃なら魅力的に感じたかもしれない 彼の夢を語る姿、よくわからない趣味に集中して取り組む姿(笑)

結婚して子どもが生まれて、ともなると否定的な文脈で使われる言葉「男なんていつまで経っても子どもなんだから」

安定した暮らしが出来なくては困ってしまうんだからしょうがない。私ひとりならともかく子どものことも考えて!と思わず言いたくなる。それが夫として、父親として当たり前の在り方のように。あれ?私がモラハラ?

女は自分を正当化して、男の冒険の旅の邪魔をしてしまうのかもしれない。




そうは言っても、社会のありかたがおかしいのだと思う。安心させてくれるのは社会であってくれよと思う。
自己責任で、夫婦二馬力で仕事も家事も子育ても、なんて、そもそもがかなり厳しい。
みんなやってるから自分達も出来て当然だと、それもプレッシャー。自分で自分にかけるプレッシャー。

会社からも学校からも親からも協力ではなくプレッシャーがかかってくるとなると、、、

夫婦で協力して乗り越えようにも、しんど過ぎでお互いにいがみ合ってしまうような構造になっちゃってる。


(と、その頃の夫婦の亀裂が修復できずに離婚に至った訳だけど、じゃあ、もしもっと余裕があったら男の夢を理解して応援してあげられたのかというと、どうだろうなー。
だって、気づいて腹落ちしたの今だもの。)



「そんな夢みたいなことばっかり言ってないで真面目に働きなさい!」
ってありがちなセリフ。まず親が子どもの夢潰しちゃうのね。

親が子どもの夢を全力で応援してくれると子どもは嬉しいはず。

だけどやっぱり余裕が無いんだよなぁ、
その夢で食べていけなくても生きていける国だったならよかったのに。

男も頑張ってる
女も頑張ってる

子どもにも頑張れって言ってる

「頑張る」っていう単語が無い国もあるんだって。
どのぐらいだか、数は忘れたけど

生きていく上で「頑張ること」を全くしない、その概念が無い国が存在する。

なのにこの国は「夢を諦めろ」とまで言ってる

だからフラストレーションの塊みたいな国なんだな。
みんな我慢して、みんな頑張って、みんな何かを諦めて。


???

パートナーシップについて書きたかったのに、この国の生きづらさを延々語りたくなってしまって着地点が見つからない。

とっ散らかってるけどおわり。思考の経過もメモってことで。

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