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【俳句エッセイ】鉄塔のてつぺん春の空の中

前回から随分更新が途絶えてしまった・・・。
沖縄から戻ってきて4日目から体調不良になり18日も続きました😱
なんとか復活しましたが。
健康の有り難さが身にしみる。


♦♦♦


さて、3月12日(火)沖縄ひとり旅8日目です🌴
3日前に出逢った絵描きさんのいる公園に行ってみると、絵描きさん居ました🙌
しかもお隣にはひとりの女性。横浜からのひとり旅だそう。
お菓子を持ってきていたので公園のベンチで3人でお茶会となりました。
大きな声で笑う、太陽みたいな方でした❀(*´▽`*)❀
明日帰ってしまうそうで「明日日の出を見にこの公園に来ます」と言われたので「私も来ます」と約束しました。
旅先の出会いっていいなぁ🌸


今日はゆいレールの1日券を買って、ゆいレール巡りしてみよう~🖐

ゆいレール公式サイトより


終点の「てだこ浦西」駅で降りてみた
・・・ら何にもなーい!
ガ━━∑( ̄□ ̄;)━━ン!!

これから開発されるみたい。大きな商業施設の建設中でした。
大きくて高い鉄塔があり先端が見えないほど。あまりの高さに圧倒されました。

近くに「浦添大公園」があったので歩いて行ってみることにしました。
公園の裏口から入りましたらいきなりお墓があり、なんだかおどろおどろしい雰囲気でしたので、不用意に入ってしまったことを謝罪して出てきました😱

その後はずっしりと身体が重くて他を見る気になれなかったので早々にホテルに戻ったのでした・・・。(ゆいレールの1日券買ったのになぁ‪‪𓂃 💸)


少し調べてみましたら、この辺りは「前田集落」があった場所で、沖縄戦で住民の半数以上が犠牲になってしまったところでした。
沖縄ってキラキラした観光地と悲しい歴史が共存する場所なんだなぁ、と改めて思ったのでした。

春天を突きぬけてゆく電波塔  袋小路綴乃

【季語】春の空(はるのそら)三春
【子季語】春空、春天
【解説】春の青空。春は大気が水分を多く含み、ほんのりと霞んでいることもある。

きごさい歳時記より


電波塔の高さを伝えるなら秋空のほうがいいのかな~。「天高し」っていうしねぇ・・・春って朧ですもんね。
季語の取り合わせって難しい。


春空の朧で見えない感じを表現して推敲しました。(俳句てふてふに投句しました)

鉄塔のてつぺん春の空の中  袋小路綴乃



沖縄ひとり旅は14日間行きました。
俳句エッセイという形で書いてますが、最後まで書けるのか?
:;( ∩´﹏`∩ );:


一抹の不安を残しつつ・・・
またねーヾ(。・∀・。)


袋小路綴乃



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