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【俳句エッセイ】春宵の空を三線鳴りやまず

沖縄ひとり旅12日目🌺
今日は奇跡がたくさん起きた日✨

せっかく沖縄に来たのだから離島で1泊することにしました。
那覇のホテルはそのままで、阿嘉島あかしま慶良間諸島けらましょとう)にホテルを予約しました。
フェリーの時間まで旭ヶ丘公園へ絵描きのおじさんに会いに。会うの5回目(笑)
ベンチでお茶してると女性がおひとりで散歩していたので声を掛けて3人でおしゃべり💗
その女性M様が(そう言えば昨日お逢いした方もM様)そろそろフェリーの時間なのでと言い出したので、行先などを聞いてみるとなんと阿嘉島へ行くとのこと!
フェリーの時間も行先も同じなのでご一緒することになりました🙌
奇跡その1✨

M様のお住いが私の出身地だったり、同じ犬種の犬を飼っていたり、ほぼ同い年だったりと共通点があり過ぎて笑っちゃいました"ꉂ😆
奇跡その2✨

阿嘉島で一緒に3時間ほど過ごしM様は帰られました。
私はホテルへチェックイン。
「ラグーン315」という小さなホテルで南国調でお洒落✨テラス席で何時間でもいれそうな、居心地がよくて癒される空感でした。(プランは素泊まりのみでした。離島のホテルは食事無しが多いです)

阿嘉島は小さな島で、食堂が3軒、商店が1軒という小さな集落です。
不安だったのですが優しそうなオーナーさんで一安心( ﹡ˆoˆ﹡ )

ホテルラグーン315



食堂が17時で閉まってしまうので晩ごはんどうしようかと思っていたら、なんと今日は渡嘉敷島とかしきじまで「くじらの音楽祭」が開催されるとのこと。
出店もあるし、良かったら一緒に行きませんか?とお誘い頂きました🙌
「くじらの音楽祭」は1年に1回開催されるフェスです。それが今夜なんて!
奇跡その3✨
\\\\ꐕ ꐕ ꐕ////


「くじらの音楽祭」まで時間があるので島を探索したいと伝えると自転車を無料で貸してくれました。
阿嘉島あかしまから阿嘉大橋を渡り慶留間島げるまじま、慶留間橋を渡り外地島ふかじしまへ。
外地島には今は使われていない慶良間空港があります。空港をゴールにしました。
外地島は無人島なので1人で行くの緊張したけど他にも人がいてよかった。
ε-(´∀`;)ホッ
空港まで往復1時間くらいです。


https://jcation.com/blog/touristarea-akajima/


島の探索も終わり、そろそろ「くじらの音楽祭」へ。
渡嘉敷島までは船で連れて行って下さいました。船の持ち主も運転も島の方。ボランティアで出して下さってるんだろうな。
小さな島だけどみんなで協力しあって暮らしてるんだなぁ。いいなぁ。
船で離島のフェスに行くって、あつまれどうぶつの森みたい(笑)
❀(=▽=)❀

くじら音楽祭
始まったばかりで人がまばらですがこの後満席の大盛り上がりでした
島らっきょうとかサーターアンダギーとか




子供さんもたくさん来ていて会場中を走り回ってました。
都会だったら親御さんに注意されたり周りの大人も迷惑そうな顔をしていそうだけど、島の人達は元気いっぱいの子供さんを微笑ましく見てるだけなんですよね。走ってようが叫んでようが全く何も思わない。「子供は走るもの、叫ぶもの」って感じで。
こういう所だったら子供は伸び伸び育ちそうだと思いました。

22時頃まで飲んで歌って楽しみました。
帰りはまた船に乗せて頂きました。🌊🚢


春宵しゅんしょうの空を三線鳴りやまず  袋小路綴乃

【季語】春の宵(はるのよい、はるのよひ)三春
【子季語】春宵、宵の春
【解説】春、日暮れて間もないころのこと。また、「春宵一刻値千金」という有名な詩句は夜に入って間もないころの優雅なひとときをいう。

きごさい歳時記より


今日は奇跡のような1日でした✨
沖縄、最高だ~🌴🌺

読んでいただきありがとうございます。
((ヾ( ◍´꒳`◍  )マタネー


袋小路綴乃



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