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犯罪歴があっても生活は続く

私たちのいる法治国家で、兼近さんのしたことは「前科がつく」でひとまずの収拾がついている。
だから彼に石を投げていい人はいない。

彼が芸能活動を続けて、テレビに映ることを「認めない」「許さない」という意見を持つのは自由だけど、ネットリンチに持ち込もうとするのはいただけない。
今、目をギラギラさせて彼の過去の“暴力ジョーク”を掘り返して喜んでる人たちのほうが、私には反社会的に見える。
石打ちの刑がある時代に戻りたいんだろうか?

彼がこれまでに過去を下手に隠したりせず、貧困を語り、そこから見える社会を語り、あまつさえ多くの人々の顔に笑顔をもたらしたことは尊い。

今、ネットリンチに雄叫びをあげている輩に負けず、活動を続けてほしい。

「ポン!ポン!」も「シーフードパイセン」も面白くないと思ってたけど、「霜降りミキXIT」の兼近さんは面白かった。
だから応援している。
兼近さんをテレビでもどのメディアでも見たいと思ってるファンがここにもいるから、頑張ってほしい。

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