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【感想】新・恋。しかるべき

【キャラ設定】
名前:時田浩人
CV:茶介さま
年齢:30歳
一人称:俺
属性:実兄

あらすじ(公式引用)
海辺に佇む小さなバル『スクイッド』。昼はランチのみ営業のシーフードレストランとして、夜はバーとして営業している。
あなたと兄の時田浩人(ときたひろと)は、両親亡き後、店を二人で切り盛りしてきた。
一見、仲の良い普通の兄妹に見える二人だが、実は誰にも言えない秘密があった。
それは、血が繋がっていながら『恋人同士』という禁忌な関係であるということだった。
冬の海を舞台にした、禁断のラブストーリー。



いやこれ実兄なんですよね!
やばくないですか?
実際にお兄さんがいると複雑というか重なって嫌かもしれません。
ちなみに茶介さんはお姉さんがいるみたいです。よかったですね〜妹じゃなくて。
妹が実際にいると演じる方もしんどいんじゃないかと思います。まあ私は役者でもなんでもないので役者から言わせると役に入り切ればそんなの関係ないと言いそうです。

物語は父の一周忌から始まります。そこでお兄ちゃんが結婚しないのかと言ってきます。
そこで私はお兄ちゃんが好きというんでしょうね。
そうしたら母も早くに亡くなってお兄ちゃんが面倒を見てたからそれで家族の好きと恋人の好きを勘違いしてるんだと言ってきます。
そこで
「だって!、、っ、、だって、、、俺たち本当の兄弟だぞ!!」
って言われるんですが、開始2分で茶介さんの演技力が爆発的に光ります。ここで私は毎回聞くたびに心臓が締め付けられます。
そして一人暮らしすればいいと提案しますがその途中で根本的な解決策ではないと言ってきます。この時点で妹のこと好きなのが確定します。

これ以上話すとおかしな事を言うと言って立ち上がりますが妹が抱きしめます。
その時の茶介さんの息遣いがもう最高です。
トラック1で茶介さんの演技がもう最高です。
これだけで満足です。トラック1で幸せになれます。ここでやっとお兄ちゃんは自分の気持ちを吐露します。そしてキスしてベットインするわけです。因みに妹は処女です!

一応おせっせはゴムありでするんですが、引き出しから出してだいぶ前のだけど大丈夫かなと言うんですね。

…てめえ!!さてはずっと妹とおせっせするつもりだったな!!こうなる日が来ると知ってたな!!
くっそ〜罪な男だぜ!!

それから2年後になります。
お兄ちゃんと一緒に両親から受け継いだ店を経営してます。
ここで常連さんから2人とも結婚しないのかと言われますが適当に結婚が興味ないとかはぐらかします。2年経った今では家族でもあり恋人でもある関係を続けています。生活は変わってないけど変わってるのは2人の関係性だけです。
はあーもう切ないよ。
このまま幸せで終わってくれって感じです。
しかしそうはいかないんですね。悲しい。

久々の休みで妹と一緒にわざわざ遠くのコンカフェに行きます。普段ならても繋げませんがその日は手を繋いで歩きます。そこで公園によるのですが、そこのベンチで恋人を終わらせようと言ってきます。理由は私が幸せにならないからだと言います。結婚もできないし子どもも作れないからと言う事です。いつも好きって言ってくると言う事は実は不安なんじゃないのかと言う事ですね。
それは決めつけだと妹は言いますがお兄ちゃんは否定します。
妹がお客さんがもらった連絡先を妹は捨ててたのですがお兄ちゃんは拾ってたんですね。それを今渡されます。この中に妹を幸せにできる人がいるんじゃないかと言う理由です。
いやもう妹のこと好きすぎでしょう。
いつもなら否定してお兄ちゃん大好きな妹もだんまりで家に帰ります。

翌日、2人で店の準備をします。
お兄ちゃんは挙動不審丸出しです。
ここも茶介さんの演技が素敵です。
そこで妹は外出すると言って外に出るのですが、お兄ちゃんが追っかけてきます。そして抱きしめます。家の近所にも関わらず。

やっぱりお兄ちゃんは妹から離れたくないんですね。追っかけてきた理由は連絡先の男に会うんじゃないかと言うことです。

言っとくけど妹はずっとお兄ちゃん大好きの一点張りにも関わらずお兄ちゃんが謎の問答を繰り返してるんですね。そこで結局妹の気持ちを確かめようとしてるわけです。
なんなんだこんちきしょう!!
妹を不安にさせんなっ!と一喝したいですね。

そこで家に戻り、やはり2人ともこのまま恋人であり続けたいと答えを出します。まあ2人というかお兄ちゃんの決意が固まります。

後日また常連さんに結婚しないのかと言われます。今度は紹介しようかと言われますが断ります。また今回ははぐらかす事なくキッパリ結婚する気はないと断ります。

めでたしめでたし。

またステラワース特典は
二人きりの結婚式です。

店が終わった後お兄ちゃんから白いワンピースを貰います。ウェディングドレスのつもりですね。
結婚もできなければ結婚式もできないから二人きりの結婚式を挙げます。はあ嬉しい。
本当に二人で生きていかなければならないし、二人きりの世界なんですよね。

ただのダラダラ感想文でした。
読んでいただいた方がいらっしゃればありがとうございます。こんな自己満足感想文。