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【記録】今の”とうい”を知ってもらいたい【グダグダ】

お久しぶりです、とういです!

内容は前回の誕生日の時の内容に近いかな?
でももっと長くてDeepな感じになるかもです!
でも相変わらず深いこと書こうとしても薄い言葉で稚拙な感じになるので、ご了承ください。
でも、よかったら読んでみてください!

これまでと今の自分の考え

1.誕生日から海外に行くまで

誕生日の投稿を見てもらうとわかると思うんですけど、
京都に来て環境が変わり、考え方も変わりました。
(下にリンク貼っておきます!)

京都に来て、21年間の人生最大の波を迎えた僕の等身大の今!

誕生日の後からは、記事にも出ていた田村さんはもちろん、
ツナグムの皆さん、田村さんのご家族、その他京都で出会った方々に本当にお世話になりました。

この時期は人生の迷走期であったと思います(今もか...)。

9月末からはひたすらに田村さんを中心にお仕事に同行し、
いろんな人にお会いして、お話をさせてもらいながら、
あらゆることを学ばせてもらっていました。
(意見をいう機会も頂けたのは本当にいい経験でした)

それは仕事のこと、将来のこと、家庭のこと。
本当にいろんなことです。

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そんな中で自分の考えも目まぐるしく変わり、
その度、田村さんや多くの人に相談し、軌道修正する日々でした。

本当に充実していたと思います。
ライターやカメラマンもさせてもらったし、
周りにも恵まれ、学生という身分をフルに生かした日々でもありました。

そんな中で、本業の大学では、単位数に余裕もあったため
興味のあるものだけ履修できたこともあり、楽しく学べていたんですが、
設計がどうにもうまくいかない。

なにより集中と興味が本当になかった。
おかげでいい作品はできず、なにもよくなかったです。

考えや悩みは尽きず、建築とも向き合えず(疑問が増えた?)、
インプットばかりで行動できない自分に腹が立つようにもなりました。

ざっくりいうと、この時期はこんな感じでした。

考えとしては、牟岐でゲストハウスをしてみたい、
牟岐のあんどんでなにかしたいくらいのざっくりとしたところでした。

でも、建築や牟岐に縛られていないか
過去や将来のことばかりに目を向けていないか

今どうしたいか、何をやりたいか
今をどう生きたいかを考えるべきだと。

そんな中で、海外に旅立つ日になったので
とりあえずはなにも考えずに楽しむことにしました。

2.海外での偶然の収穫

海外旅の記録はほとんど毎日投稿した僕のアカウントから
時間がある方のみ覗いてください。

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facebookでもInstagramでも書いた通り別に、目的も単純なもので
学びにいったわけではないんですが、
収穫はありました。

さっき書いた”今どうしたいか、何をやりたいか 今をどう生きたいかを考えるべき”ということを自然にできたことです。

単純に今なにをみたい、どこにいきたい、何を食べたいみたいなことを自由に決めたことで
今を生きるということはどういうことなのかを自然に理解できたことは
自分の一番の収穫であったと言えます。

後に書きますが、さらにしたいことのヒントも得ました。

3.海外から帰ってきて見えた兆し

帰ってきてすぐに帰省して、
レキさんに会いに行ったことから新たな出会いも増え、
夏ぶりの徳島や地元を楽しみながらも
違った視点でみれた帰省にもなりました。

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この頃に気づいたのが

自分の行動指針はありがとうを言われるか言われないかという点が重要度が高い

ということです。
今年またHLABのメンターに帰るきっかけになったのもそういうところだし、
原点に帰っても、地震に負けない家、古い実家を建て直したいみたいな
他者のためになにかしてあげたい気持ちが強いことを再認識しました。

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さらに、後期の設計課題から疑問だったことが明確にわかりました。

後期から建築設計を誰のためにして、何のためにしているのかみたいな悩みがあって
もちろんそれは自分のためなんですが、設計に対する興味が薄れたことでそういう悩みがでてきました
建築学科は徹夜を何日もするのが普通で当たり前の社会にも疑問があり...
建築士の資格撮るのに何十万もの塾代を払うのもなんか...

で、よくわからなくなったのが、もし建築を仕事にしたときに
当たり前ですが、行政やお施主様の要望で
そういった人のために設計して提供するんですが、
建築を評価したり、理解できるのは建築を専門にしている人でしかなくて、
結果、誰のために設計しているかわからなくなる矛盾や
依頼主を利用した自分の発表会に過ぎないのではないかという点に疑問を持ち、
明確に設計者になりたくないかもと思い始めました。

小さい頃から夢見た通り
建設を学んでわざわざ編入してまで建築学んでるんやから
資格とって手に職つけれるようにしてって言われるのもすごく嫌で

こんなけはっきり考え方も変わったし
建築学科だから建築に進まないかんこともないだろうし
ずっと頑張ってきたんやから諦めんとそのまま続けっていうのもわかるけど、違うというか
親不孝者ですね。

じゃあ今何をしたいのか。

今までの京都での活動や相談を踏まえた上で、
今どうやって生きたいか。

僕は地域の人の笑顔溢れる空間を作りたい
これは昔から変わらないです。

具体的な部分が変わりました。


大衆食堂を開きたい。


4.なぜそこに行きついたのか

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設計者になりたくないと思ったところからも来るんですが
建てて終わりより持続的にその空間を創っていきたい、育てていきたい気持ちが強い。

さらに海外を旅する中で
自分が創りたい空間はまちの中の大衆食堂にこそあると感じました。

まちの人が気軽に訪れ、
顔なじみは挨拶をし、世間話。
単に食事を楽しみに来ている客。
真面目な議論をしている客。

たくさんの人が集まる中でおいしい料理に笑顔が溢れる。

料理は建築みたいでなく、みんなが評価できる。

センスもない僕は設計者みたいな広い社会じゃなくて、自分の手が届く範囲の人を幸せに笑顔にできる。

幸い料理が好きだし、向上心も持続できる。

そんな理由からこの時代だけど、大衆食堂をやってみたいなと思いました。

複雑でないけど、素直に今してみたいなと思ったし、
なにか重いものが落ちたような感覚になりました。

ここで問うのは料理のレパートリーの多さとか
自炊レベルでおいしいかとかではないです。
今どう生きたいかの道標になったことです。


実際、今の悩みや不安要素

1つ言います、病んでません。笑

1.”海部登生”としてまだ見られない

僕の目標は変わらず

海部登生になる

です。名前にブランドがつくというか、1つの人間として認められることです。

でも、まだただの学生。

なんかいろいろしよる子。悩める青年。熱い男の子。

くらいの認識だし、初対面の人にはそうやって紹介されることが多いのは事実です。
去年の夏から多かったのは、話を聞いてもらえないことです。

あしらわれるというか、相談されることを快く引き受けてくれる人も多くはありません。

自分で行動していて、なにか成果を持っている人は、
受け入れられることも京都・徳島で見てきました。

だからこの2年間でなにかしたかったんです。
焦りから失敗する経験もあるので、慎重に頑張っていきたい。

2.まだ過去の自分で理解される

中学校、高専で多いんですが

中学校のときの自分の性格、行動。
同じく高専も。

その当時のままだと勘違いされていること。

なんなら当時の性格も勘違いされていること。

高専の勘違いはひどいもんですよね(中学も似たようなものか)。

チャラ男。パリピ。ナルシスト。いきり。変態。

こんなことよく影で言われてたみたいですね。笑
そう見えても仕方ないと言われればそこまでですが。
ちゃんと関わって理解してくれる人以外は表面上どころではなく、
悪口の対象として存在する感じ。

だからこそ寮では嫌われ役がはまった利点もあった。

最近、高専の同期に「頑張ってるのに理解されない人」
と印象を言われたのがそれを物語りますね。

どこまで頑張っても過去の自分が脚を引っ張ってしまう。

3.単純に経済状況と部屋

料理の練習なんて特にしたいんですが、
学生マンションの一室。

小さいシンクに一口コンロ。

節約のために安い食材でどう調理するか考える。
これはこれで学ぶこと多いし、楽しいけど、
もっと向上はしたい。

時間も限られる中で、調理道具や食材も限られる。
それでも今は模索しています。

昔から遠慮することもあったけど、わざわざ大学にも行かせてもらって
普通とは違う道に行こうとする分、親には頼れないし、迷惑はかけられない

頑張って働いて、仕送りもしてくれる申し訳なさもある

これはどうにか自分で頑張って稼ぐのと我慢をしないと...

お金って大事だけど大変だね(当たり前)

4.不眠症

去年の後期から設計が忙しかったり、
自分のこと考えだしたりすると
寝ないことが多かったんですが、それの頻度がやばいんですね。

考え始めると寝れなくなるのは慣れたんですが、
2日に一度の睡眠にも慣れてしまった。
しかも、それで体も壊れなくなった。

最近はコロナの影響で
体も疲れないし、考えるしでまたそんな生活になってしまいました。

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5.本当に自由に生きていいのか

やりたいことやらせてもらっているけど、
本当にいいのだろうか

単純に自分一人に迷惑かけている人が多すぎやしないか


コロナ禍の今とこれから

正直なところ、モチベーション維持も難しい。
大学の授業のおもしろさはオンラインやオンデマンドでがくっと下がり、
HLABにはコミットできるけど、悩みも尽きない。

なかなかの社会のなかで真価が問われてるから、必死にしがみついてます。

でもやりたいことが明確に見え楽しみでは溢れてます。

これからどうしていくかは模索したいけど、模索しきれない状態。

そんな感じですね、多くの人がそんなんじゃないかな?

実は両親のためのことを考える重要度が高いのもわかったからこそ大衆食堂をやりたいって思った部分もあるんです。

昔からテストでいい点取ったり、表彰台に乗ったりしても
褒められることがそこまでなかった記憶があって、
建築の設計なんて余計ですよね。
でも、料理に関してはそうでもないんです。
だから頑張ってみたいと思ってます。

前から宣言してますが、
僕は就活も進学もしません。
進学してまでアカデミアで学ぶことは今ないと思うし、
就活の時間はあまり意味がない気がして、研修の時期、1つの会社でしかできないことをやるより、自分が今したいことをしたい場所でしたい。
それは変わってないので、変わった道を歩むことになりそうなのは周知の事実のままです。

ということで、
大変な世の中で、対面での近況アップデートができないと思い、
今回書きましたが、いつも通り話がまとまってないですね。笑
読んでくれた方ありがとうございました!

新しくアップデートされた海部登生、これからもお世話になります。

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