成績管理システム【落書き②】

続、このシステムを作った経緯を

私はSNS上で、プログラミングが得意なフリをしています。好きなだけで大した技術もないくせに「ドヤ顔」ならぬ「ドヤツイート」で作ったものをアップしていました。たぶん、その時のツイートが西川淳プロの目に止まったのでしょう。
いや、もしかしたら打ち上げの席で馴染んでいない私のために、話題作りでニコニコしながら話しかけてくれたのかもしれません。ただ、見栄っ張りな私は「データとレーティングの計算式さえあればできますよ」と、かっこつけて西川プロに返事をします。

私にとってはまさに「渡りに船」。使い方が合っているのか不安になりGoogleで調べましたが、やはり「渡りに船」です。これは是非作りたい!
3月中旬に話をいただいた後に二人きりでの花見。システム作成の話を進めます。最初は「半年で形を作ってそこから1・2ヶ月くらい並行運用してくれれば実装できるかな?」くらいに思っていたのですが、思いもよらぬチャンスが来ます。いや。日本中が、世界中がピンチです。ただ、このタイミングでの緊急事態宣言は、作業時間を捻出するという点に関してだけはラッキーでした。想定の半分未満の期間で大体のシステムが完成します。西川プロのお店「ワンダフルデイズ千葉」のスタッフさんも協力してくれて、なんとか公開できるものが出来上がりました。

私は離れていた時期もありますが、やはり麻雀が好きです。プロ雀士の試合を観るのも、同卓者がトップを取って喜んでいる姿を見るのも、ネット麻雀で4連続ラスを引いてマウスを叩きつけるのも、全てが麻雀の魅力だと思います。そんな魅力溢れる素晴らしいゲームにおいて成績のデータ化などは大した役割は果たせないかもしれませんが、誰かの楽しみ方の一助になれば幸いです。

終わり

麻雀の戦術本にはこんな感じのコラムが挟まっているイメージがあるので、やってみました。ゴメンナサイ。

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