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7月10日 私、アルフィーの日

この一年、何かやらないといけない時と仕事中
以外はずっとTHE ALFEE 聞いてました。

そんな日が訪れるきっかけは、たまたま見た 
NHKの『第9回 明石家紅白』
この放送を見ながら、私は
  『おー!久しぶりー!』
  『桜井さん、お久しぶり・・・いつもいい声!』
  『ん?で、この人たち何年やってんの?』・・etc
というのが正直な感想。普通だったらこのまま流していくところだけど、

高見沢さんの一言
        『本当は新曲歌いたかったんだけど・・・』
                    はこの日の私にとても響いた。

この日の曲は
         『星空のディスタンス 抗コロナ編』
THE ALFEE の代名詞と言われるこの曲。
でも、この時私は知らなかった。 
THE ALFEEは知ってても、偏った限られた曲しか知らなかった。

『メリーアン』と『メリー・ジェーン』は同じ曲だと思っていたし。

この番組を見て、高見沢さんの一言を聞いて、
どんな曲あるんだろうって、動画サイト、サブスク、ウェブなど調べました。
調べれば調べるほど、面白いし、かっこいいし、近い・・隣の兄ちゃんみたい。
もうハマる事は、二度とないと思った波が一気に来た。

THE ALFEEには1986年・・私が小学校6年生の時に出会ってる。
当時は光GENJIや少年隊などのジャニーズブーム。
友達がキャーキャーいうそんな風潮に気後れしている中で
Music Stationで
『君が通り過ぎたあとに』
『サファイアの瞳』 
を歌い演奏する三人に初めて出会った。

未だにこの2曲の映像がぼんやり浮かぶ。
多分、当時の私にとって印象深かったことは間違いないけど
私は立ち止まることなく、本当に通り過ぎていってしまった。
その後も時々 THE ALFEE は顔を出すのだけど、
私は振り向きもせず、ガシガシ前を向いて歩いていった。

THE ALFEEを知ってしまった今、
なぜあの時立ち止まれなかったのか、
後悔までには行かないもののがっかりする日もある。
そんな時は幸ちゃんが言った
『新曲いっぱいあっていいね』 や、
いつも言われる
『回り道に無駄はない』 
この言葉を信じ笑顔でいようと思うようになった。

スタートは遅れたけど、これから精一杯応援したいと思うし、
愛していきたいと思う。

私の2年目の夏が今日から始まる。





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