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ここ最近のこと

ここ最近、しばらく会っていなかった人から突然連絡があったり、思わぬところで久しぶりの人にバッタリ会うことがあり、なんかこういう事ってあるんだなと感じてる。
いずれも、割と頻繁に顔あわせてたり連絡取ってたりしてたんだけど、流石にコロナの頃からそれも難しくなって、気付けば5年ぶりとか。
でも、皆なんとか元気にしていてよかった。
何より、忘れないでいてくれたことがうれしい。

ちょっと楽器の話。
新しく通ってきてくれることになった高校生の女の子が持ってきたギターがすごかった。
Gibson Explorer。結構前のものらしいんだけど、すごくしっかりしてる。
話によると、お父さんのお姉さんの持ち物だったらしく、何年か前に亡くなられて、肩身としてずっと飾ってあったそう。
今回、高校生の彼女がギターを始めるにあたって、使えるかどうか見てみて欲しいと。ネックが反ってるかもと言っていたけど、見ると、ただ単にブリッジが低すぎて弦高が下がっているだけだったので、弦交換とブリッジを調整したら、問題なく音が出た。それもかなり良い音。
Explorerって、見た目よりもオーソドックスで暖かい音。古いロックやブルースにもってこいの音。案外バランスもいいし弾きやすい。ただ、ハードケースの大きさと重さは、女の子には無理。大人だって大変だ。背中に背負えるソフトケースがいいんだけど、特殊な形なので、通常のものは入らないし、専用のものは割高。でも、少し出費しても、このギターなら価値あると思う。
一緒に来てたお父さんも、出てきたサウンドに驚いてた。こんなにいい音するんですね、このギターって。
もちろん本人も、嬉しそうにしてた。女の子でこのギター弾いてたら、絶対かっこいい。
叔母様も喜ぶと思う。
ギター触って、あ、ちゃんとギター弾いてたんだなって感じた。

調べたら、平成13年に買ったらしいので、西暦で2001年。それより前の製造となる。
ボディとネックはマホガニーで、ブリッジとペグはゴールドメッキ。
ヴォリュームやトーン、スイッチ類には特にガリもない。ピックアップはGibson '57 Classicらしい。ペグはグローバー製。

そして、今日の僕の誕生日には、たくさんお方にお祝いメッセージをいただき、とても嬉しいです。ありがとうございます。
The Sapporo Funk Organizationのリーダーからは、メッセージと一緒に昔のライブ写真をいくつか頂き、懐かしくて浸っておりました。
あの頃君は若かった。

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