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ブロック塀ごしに寄り添うふたつの花

ブロック塀の下に沿って生えているタンポポについては、これまで書いた
綿毛ができて飛んでなくなるのを
いつも確認しながら
その周囲にちらばっている葉っぱや
枯れた花びらを毎朝掃いている
ブロック塀の内側の敷地に
芙蓉(広義のハイビスカス)が
自生しているからだ

正しくは芙蓉

ここに書いてありましたが
芙蓉は広義のハイビスカスと
また、一日で萎れてしまう一日花と
たしかに毎日咲き乱れて
次の朝には落ちている

萎れて落ちた芙蓉の花

落ちる場所は
ブロック塀沿いで
そこには

タンポポが生えている

芙蓉
ブロック塀の内側に自生した芙蓉
ブロック塀に沿って下に生えたタンポポの横に萎れて落ちた芙蓉の花

タンポポはむしらないでいたら
徐々に増えている
花が咲き半日で萎れて
何日か後には綿毛になり

タンポポの綿毛
果てそうな綿毛

綿毛は飛んでいく

この2つの花は

ブロック塀を隔ててではあるが
寄り添って生えている
袖すり合うも
多少の縁なのか
毎日見ていたら
その縁に気づいてしまった
一日で萎れてゆくのも同じで・・

今日のJUGEM寿限無記事

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