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夜明け前後の空

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文字通り夜明け前から夜明け後の私の家の近所の空の写真集
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#四時軒

四時軒シリーズ6 門構え

四時軒シリーズ6 門構え

これは下描きシャープペンシルの力を借りたw
絵の具と筆だけじゃ難しいと思い・・
やはり描く絵によって使い分けますね(^^)

ネットで「四時軒」検索したら
この絵(note)がヒットしたらいいなって
描き上がったら思いましたw

新築で 復元落成 四時軒の
門構え描き やっと完成

飯田山 上空の雲 黒く見ゆ
南の四時軒 いくらか青し

小楠の 遺志があるなら この世界
寛容心 四方に通ず

(気

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四時軒シリーズ5 椿と紅梅

四時軒シリーズ5 椿と紅梅

なんのことはない
別々(シリーズ1と4)に描いたのを
一緒にしたくなったというわけで・・
今日も下描きはなしです

どちらも赤いです
緑の中に赤がある
この赤を彼はどんな気持ちで見ていたのか
燃える赤が彼の心にはあったのか
燃える赤であって
混ぜたらどんな色にもなる
お互いを補色し合う
彼にはそんなイメージがあったのか
赤と緑を混ぜたら茶色になる

思想家は この屋に人を 集わせし
伝えしものの 

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四時軒シリーズ4 椿

四時軒シリーズ4 椿

今朝はどちらの絵も下描きなし
水彩絵の具オンリーで描いた
まずは四時軒庭の椿の生垣と飯田山の景色
この縮尺だと
山はもっとなだらかに描くべきだったかも

もう一度 行って確かめ また描こう
四時軒の名は 四季の意味から

椿花 紅梅赤に 魅せられて
山を遠くに 国をも想う

真っ直ぐな 絵の具の色に 染められて
我が身心も 清楚になりし

(気ままに短歌(川柳歌)

24日の空

最後の桜葉

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しばし四時軒シリーズ2

しばし四時軒シリーズ2

梅withシリーズは11まで来ました
11は四時軒シリーズ1と兼ねることにしました
梅シリーズはしばし中断して
(実はすでに描いたのが一枚ありましてw)
何回か四時軒シリーズにします 
19日に行った時は曇り空でした
その通りに描いてみました
鴨が4羽泳いでいたのも・・
この場所の風景を眺めるのが
横井小楠は好きだったと
館内案内人の方が話していました

飯田山 なだらかな山 お椀山
金峰山から 

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梅withシリーズ11四時軒(四時軒シリーズ1)

梅withシリーズ11四時軒(四時軒シリーズ1)

四時軒といってもピンときませんよね
私も一昨年まで知りませんでした
幕末維新10傑のひとり横井小楠
熊本市秋津町沼山津の晩年彼が住んだ家で
坂本龍馬が訪ねたことがある場所です
この四時軒、熊本地震で倒壊しまして
先日2/15やっと復旧再現されまして
公開されました
それをニュースで見て
2/19(日)行ってきました

館内案内人が
雨が振り込むからと閉めていた雨戸を
慌てて開けてくれまして
向こう

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