凄い!体操競技の二刀流

6月11日、体操・世界選手権及びアジア大会の代表選考を兼ねた全日本種目別選手権の決勝が開催され、女子「ゆか」で、オリンピック2大会連続出場の杉原愛子選手が優勝したという記事を目にしました。 昨年6月に競技の第一線から退くことを発表した彼女は、
現在、競技者として練習を続けながら、SNSやエキシビションでの体操普及活動を行うほか、武庫川女子大学の強化コーチとして、付属の高校生や中学生への体操指導にも励んでおり“コーチと競技者の二刀流”の現実化をさせたいという思いもあるそうです。
青春を体操競技にかけてきた私としては、モントリオール五輪で大活躍したコマネチ選手が大好きでした。彼女は私と同年齢であり、ルーマニアからアメリカに亡命し、現在はアメリカで体操教室のコーチをしています。杉原さんも生涯体操と関わって欲しいです。

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