丸亀製麺へ、アクリル板撤去は妥当?

愛する店のコロナ対策についての疑問と苦言

丸亀製麺のファンとして、長い間その美味しいうどんを楽しんできました。そのため、この度のコロナ対策について私の疑問と苦言を述べさせていただきます。これは特定の店舗に関することかもしれませんし、全体の経営判断かもしれませんが、愛情を込めての意見です。

最近、私がよく利用する店舗で、コロナが5類になった直後にアクリル板が外されました。これが私の中での疑問の始まりです。一体、このアクリル板の撤去は十分に検討された結果なのでしょうか?

確かに、アクリル板を設置すると、拭き掃除の必要性が生じ、人的コストがかかります。しかし、この店舗は駅の中にあり、主に社会人や一人のお客さんが利用する場所です。家族連れなどが訪れることは少ないです。そう考えると、横並びの席のアクリル板はある程度理解できますが、テーブル席のアクリル板を外す必要があったのでしょうか?


私が遺憾に思っているのは、5類になる前まで、厳格にマスクの着用を強制していた店舗の姿勢、との違いです。私はマスクの強制が必ずしも適切であるとは思いません(アクリル板があれば、マスクは不要であり、厚生労働省のアナウンスにも反する)。

しかし、それはお店のルールであり、従業員を守り、感染者の増加を防ぐための施策と考えれば、何の問題もありません。

しかし、ここに問題が生じます。コロナが5類になった途端に、アクリル板を外すとはどういうことなのでしょうか? 

陽性者の数やウイルスの毒性が5類になったからと言って変わるわけではありません。そうであるならば、それは丸亀製麺(あるいはその店舗)が5類前の対応が間違っていた、ということになってしまいます。

ファンとして、またリピーターとして、愛する丸亀製麺に対し苦言を呈しました。コロナ対策についても、従来のサービスの質にも影響するだけでなく、一人でも多くのお客様や従業員を守るための大切な問題です。全国のファンが安心して丸亀製麺のうどんを楽しめる日が一日でも早く来ることを願っています。
また、このことは丸亀製麺さんだけに限った話ではありません、何事にも十分に検討してしかるべきです。

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