【競馬予想】WIN5予想 24/01/28

T.D.と申します。先週に引き続きWIN5の予想を行っていこうと思います。よろしくお願いします。
先週は▲-◎-○-▲-◎で当たりましたが、768点買いはやはり点数としては多すぎますかね。払い戻しが300万円であることを考えるとこの程度は許容範囲な気もしますが、どうでしょうか。ただ予想記事としたら仮に全部△で当たっても予想として的中したと胸を張れるのか?と言われたら微妙なので、例えば買い方として◎は2頭入るフォーメーションで買う、などとすると良い気もします。
今回はまだ様子見として前回と同じようにレース展望→WIN5として購入する馬の印と見解→上位人気(記事作成時に5番人気以内)で消す馬の3段階で構成していきます。前回からの変更点として印は上から◎→○→▲→△と打っていましたが、保険として抑え扱いの馬は全て△にし、強く買いたい馬を◎、○、▲としていくことで差別化していこうと思います。


京都10R 八坂S

レース展望

京都外回りコースは芝が重く、またインが悪い状況が続く。逃げ馬不在だけにスローからの瞬発力勝負も想定されるが、先行馬がまったくいないわけでもなく、ゴールデンスナップのようなある程度早めに仕掛けていく馬もいるので、ある程度ロングスパートの外差しレースと想定する。土曜日10Rの2200m2勝クラス許波多特別ではレース上がり33.7とドスローではある程度上がりも出るようだが、上がり34秒中盤~35秒程度の決着となるのではないだろうか。
追記
思ったより内は死んでない気もする

買い目と見解

◎2.ゴールデンスナップ
前走琵琶湖特別では逃げたケイアイサンデラを唯一差して勝利。後続の馬群には3馬身以上の差をつけた。当時の京都馬場は今週よりも重く、3日間開催で外回りにて上がり34秒台を出した馬はこの馬のほかに3勝クラス1400mのメンバーしかおらず、重い馬場での末脚はかなりのもの。昇級即通用するだけの実力はある。また前々走高雄特別では2着ではあるものの2:24.9の時計を持ち、時計勝負にもまずまず対応可能。距離短縮が不安要素だが、京都外回り2200である程度重い馬場、外がいいとなればこの馬なら一番走りやすい条件だろう。スタートも改善されつつあり、充実一途だと考える。前走のタフな馬場の反動がでなければ。

○4.セレシオン
前走魚沼Sでは1年ぶりの復帰戦でありながら前残りの中後方から差してきてハナ差2着。内有利でやや内目を通った利はあったものの、勝利に等しい内容であった。今回は3か月ぶりだが1回使われてより仕上がっているはず。調教も非常に良い。距離延長も2200ならベストだろう。問題は陣営がかつて左回りの方が走りやすいとコメントしていたこと。右回りでは新馬戦1着以外良績が無いのも事実なのでどうか。

▲10.モズロックンロール
昇級初戦の前走寿Sでは完全に内有利の中、大外を回しこの馬だけが外から差して0.1秒差3着。オープン入りも時間の問題だろう。今回外差しレースになるならまさにおあつらえ向きである。重い馬場自体にも実績がある。ただ母系が完全にスプリンター母系。父ビーチパトロールも長い距離に適性がある種牡馬でもないので、初の2200mは血統的に延長不安である。馬の走りは距離が伸びても問題なく見えるがどうか。


抑え
△1.ゴールドプリンセス
ゴールデンスナップに高雄特別で完勝した馬なので、当然高く評価している。ライリッズには兵庫特別で負けてはいるものの、手ごたえ良く上がって来た所のドン詰まりで度外視でいい。モレイラ騎手が継続していたのならば、この馬1点買いだけでいいレベルの馬だと考える。モレイラ騎手からの乗り替わりはどんな条件でも中々厳しいのでそこがネック。この馬場で最内もどうか。ただいずれは重賞も狙える馬。

消す上位人気馬

7.サスツルギ
どうも3勝クラスの壁にぶち当たってる模様。追切も木曽川特別の頃よりイマイチ。中京では勝ってるものの関西遠征もどうか。ルメール騎手が乗るがそれだけ感は否めない。印をつけた上位4頭はいずれも3勝クラスが通過点となるレベルの馬だと考えているので、なかなか勝てる姿が思いつかない。

8.ライリッズ
ゴールドプリンセスに兵庫特別で勝った馬。ただし前述のように勝負付けが済んでいるわけではない。これまでのレースを見ると、3勝クラス突破にはパフォーマンスを更に上昇させることが必須。ハープスターの弟で、戦績からも軽い馬場の方が向いてそう。またルメール騎手をサスツルギに取られたのも痛い。まだ緩さもあるらしいので一叩きしてだろう。

東京10R 節分S

レース展望

開幕週らしく内有利。ただし差しも来てないわけではない。ペース次第でどっちもこれるが、スピード馬場への適性は欲しい。

買い目と見解

◎14.クルゼイロドスル
前走ファイナルSは、外差し馬場の当時の中山で早め抜け出しも差されて2着。開幕週で内有利ならスタートから出していって良いポジション取れるこの馬にはベストな舞台だろう。1600mの川田騎手も心強い。東京でのレースも(1.1.0.0)。前々走は1800mではあるがクロミナンスの0.0秒差なので全く問題ないだろう。問題は大外。これだけがネックなので川田騎手の騎乗に掛かっている。余談だがM.デムーロ騎手から川田騎手という流れが父ファインニードルに似ているのでなんとなく勝つ気がする。

○1.ニシノライコウ
印をつけたクルゼイロドスルとコンクシェルの先行2頭が崩れて差しが届くのならばこの馬。折り合い不安があるが、そこそこ流れそうなこのメンツならば後方でしっかり溜められるだろう。実際東京競馬場で後方から気分よく行けたレースでの末脚はかなりのものがある。1勝クラスでは1:32.4の時計で勝っており、開幕週東京の時計勝負も悪くない馬。最内後方から上手く外に出せれば突き抜けられる。


抑え
△13.コンクシェル
ブリンカーを装着して逃げを確立した後のパフォーマンスは中々。1600mに戻ってきて逃げれば開幕週の利をうけてここもあっさり勝っても。ただ外枠であることと、追切が良いころに戻り切っていないのが不安。

消す上位人気馬

11.コントラポスト
前走クリスマスCはなかなか良い勝ち方ですぐにオープン入りできる馬だろう。ただしベストは戦績からも中山か。このクラスの東京ではなかなか切れ負けしそう。東京で勝った未勝利も差し有利な流れで展開利を貰ってなんとか。開幕週で前が止まらないなら勝てないだろうし、差し展開になった時もニシノライコウの方が上か。ニシノライコウも不安要素はあるので差し足発揮できなければこの馬にも出番はあるかもしれないが、保険の保険となるため消しに。

9.テーオーグランビル
前走は逃げ馬不在の中一応ハナには立ったが、今回は中段程度での競馬か。悪い点はないが、一方で決め手にかける。開幕週東京なら尚更決め手が欲しいだけに勝ち切る姿が思いつかない。前有利な展開、後ろ有利な展開いずれでもそこそこは走りそうではあるが。

2.ディオスバリエンテ
この馬は良い意味でも悪い意味でも相手なり、大崩れはしないがなかなか勝ち切れない。モレイラ騎手を乗せて2勝クラスをなんとか勝ち上がったが、3勝クラスを勝ち切るにはワンパンチ必要。が、パンチが見当たらないので消す。

小倉11R 巌流島S

レース展望

馬場が重くなった後の小倉1200mでフルゲート。前に行く馬も多く、小倉1200mにありがちな外枠差し決着と予想。

買い目と見解

◎15.タツリュウオー
小倉、外枠、差し展開なら毎回掲示板に乗る馬。テレQ杯の走りが出来れば充分だろう。追切はやや軽いが、1回叩いて臨戦過程としても良いと思う。

○12.ピンクマクフィー
前で競馬することも多い馬だが、ペースが早ければ差しに回るので今回のメンツなら差しと見る。地力は十分で、枠もそこそこ外枠と勝つには充分か。前に行くとやや厳しいかも。

▲10.ダンツイノーバ
10番は外枠としてはぎりぎりか。しかし前走同じようなレースで勝っており、昇級初戦で53キロは魅力。7歳だが連勝しても。


抑え
△17.ジョニーズララバイ
枠としては最高に近い。2年前の巌流島Sでは同じ枠で7着と負けているが、当時は去勢前で今ほど差しに構えていなかったので、今のこの馬なら差し一本で構えて前回よりも良くなるのではないだろうか。パフォーマンス自体は2年前と変化はない。

消す上位人気馬

7.アドマイヤラヴィ
内枠の逃げ馬であるが、外差し予想なので。

6.ロードラスター
小倉1200の差し展開で勝てる馬だが、勝った時はいずれも外枠。内枠だと勝てていない。今回も内枠なので。

1.グランレイ
想定する展開なら一番強い馬であると思うが、この枠はこの馬にとっても最悪。外回してこその馬なので、実力発揮されずに負けてしまいそう。トップハンデ57キロもどうか。

4.イラーレ
中段で運べる馬であるが、内枠だとやはり厳しいか。勝ち上がり後小倉で1回も馬券内がなく、未勝利時代も勝ててはいない。舞台が合わなそう。

京都11R シルクロードS

レース展望

京都1200mのシルクロードS自体差しが届きやすく、今回もテイエムスパーダがいるのでしまったペースの差しになるのではないだろうか。内回りは外回りに比べると内は死んでいないが、それでも内有利というほどではない。
京都1200mで安定しているルガルが一つの基準馬となり、ルガルを超えられるかが、勝てるか否かのポイントになりそう。

買い目と見解

◎4.ルガル
結論から言うとルガルを超せると自信を持てる馬がいなかった。京阪杯の実績からも、このメンツでは地力上位。追切も良く勝ちに来た感は強い。57.5キロも京阪杯から+1.5キロなら4歳に上がったこともあり許容範囲。出遅れ癖もそんなに大きく出遅れるものではなく中段で競馬してすっと抜け出すだろう。ただ1200で(0.2.0.0)と勝ち切れない馬であるのも事実なので何かには差されるかも。

○13.アグリ
1200未勝利も地力は間違いなくトップクラス。最近は出足もなく先行することが多い坂井劉生騎手でも差しに回るのではないだろうか。差しも充分に効く馬場だとみるので太かった前走から絞れればあっさりも。ただ坂井騎手は差しの成績があまりよくないのが不安。


抑え
△15.バースクライ
1200m無敗なので。

消す上位人気馬

5.エターナルタイム
前走ハイペースに戸惑って飛んだとのことで1200短縮が向くとは思えない。事実1400mの多摩川Sより1600m富士Sの方が速いペースであった。母マジックタイムからも1400~1600適性と見る。また、初関西遠征。ルメール騎手騎乗も頭では…

17.オタルエバー
追切は自己ベストを記録し、今が充実期。しかしこの枠はこの馬には少し外すぎる気がする。真ん中~前で競馬するこの馬にはややキツイか。元々外枠すぎると勝てないレースでもあるだけに。

東京11R 根岸S

レース展望

差し展開になりやすいレース。また勝ち馬は毎年フェブラリーSでも良績を挙げているように、どちらかといえば1600適性に近いレース。この2つの点に近い馬を買いたい。

買い目と見解

◎12.タガノビューティー
前年の4着馬。去年はこの馬を含めた上位4頭だけが抜けており、他の3頭がいずれも強い馬であった。今年のメンツで去年の上位3頭に匹敵すると言える馬も少ないので、繰り上がれば充分勝てる。7歳だがそこまで衰えも見られず。枠も悪くなく念願の重賞初勝利に視界良好。

○7.エンペラーワケア
前走はモズリッキー、サトノルフィアンと門松Sでも後続を離す馬たちを相手にせず。あまり時計が出ない日で1:23.4も優秀。川田騎手も心強い。一方で不安要素は多い。唯一の左回り1勝クラスでは一番の辛勝であったし、関西馬とはいえ初遠征。差しが来やすいレースで前で運ぶこの馬には逆風気味。舞台はベストとは言えないが底の知れなさを信じて○に。


抑え
△14.アルファマム
前走の時計は優秀。時計が出やすい日とはいえ時計だけなら根岸Sも勝ち負け。差しきやすいレースで外枠の差し馬も悪くない。ただイン差しの方がいい馬ではあるのでどうか。また前走は実質1キロ重かったとはいえ似た競馬したレッドヴェイロンとアタマ差は気になる。レッドヴェイロンが根岸S出たら勝ち負けできたのだろうか、と考えるとやや疑問。

消す上位人気馬

10.サンライズフレイム
1400で4連勝を重ねている馬だが、根岸Sを勝つにはパフォーマンスとしてはもう1枚2枚上の物が求められる。1600ではパライバトルマリンに差し届かず負けており、強い馬と当たった時どうか。

11.パライバトルマリン
1勝クラス東京1600では逃げてブライアンセンス、サンライズフレイムに勝利しており、また当時のレースぶりから1600より短い距離の方が合っていそう。ただ楽逃げできなければパフォーマンスが落ち、今回も前に行きたい馬が他にいるのはマイナス。また差し基調のレースでもどうか。ただ勝っても不思議ではない力はあるとみる。

全レースの買い目

1.2.4.10-1.13.14-10.12.15.17-4.13.15-7.12.14

計432点
前回よりは減らしましたが…











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